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ベッテル、接触は”自分のミス”だと認めるも「どこにも行き場がなかった」

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ベッテル、接触は”自分のミス”だと認めるも「どこにも行き場がなかった」
執筆:
翻訳:: 青山 悦子
2018/06/24 17:51

ベッテルは、オープニングラップでのボッタスとの接触について、自分のミスであったことを認めた。

Sebastian Vettel, Ferrari in the Press Conference
Sebastian Vettel, Ferrari SF-71H locks up and hits Valtteri Bottas, Mercedes-AMG F1 W09
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, with a broken front wing
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, comes into the pits during Qualifying
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Charles Leclerc, Sauber C37, leads Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、フランスGPの決勝レースでバルテリ・ボッタス(メルセデス)と接触したことについて、自分のミスが接触に繋がったと語った。

 決勝レースのオープニングラップでは、ベッテルはフロントロウのメルセデス勢よりも良いスタートを切った。しかし彼はターン1のブレーキングゾーンで前のルイス・ハミルトンに詰まってしまい、アウト側にいたボッタスと接触してしまった。ボッタスはスピンし、さらには左リヤタイヤをパンクさせた。一方ベッテルもフロントウイングにダメージを負った。

 この接触により、ベッテルには5秒ペナルティが科された。レース中にこれを消化し5位でフィニッシュしたベッテルは、この接触は自分のミスであったことを認めたが、あの場所で自分にできることはなかったと話した。

 レース後、テレビのインタビューに応じたベッテルは「僕のスタートが良すぎた」と語った。

「それでどこにも行き場がなくなってしまった」

「あれは僕のミスだった。早めにブレーキを踏んで、あの場所から抜け出そうとした。だけどスペースもグリップもなくて、僕の前にいたマシンや隣のマシンととても近くなった」

「バルテリは(アウト側から)ポジションを取り戻そうとしていた。あれは十分にフェアなやり方だ。だけど僕には行き場がなかった。あのコーナーは左に曲がるからね」

「速度を落とそうとしたけど、グリップはわずかしかなくて、少し間を開けることしかできなかった。そして残念ながらバルテリと接触してしまった」

 ベッテルは優勝をかけてハミルトンに挑むことができるはずだったと考えている。しかしインシデントの後で、何ができるのかを判断することが難しくなってしまったのだという。

 オープニングラップでの接触後にピットストップを行ったベッテルは、長いスティントを走るためにソフトタイヤに履き替えた。そしてレース終盤にもう一度ピットへ入り、ウルトラソフトタイヤで短いスティントを走った。

 フェラーリには優勝できるペースがあったのかと尋ねると、ベッテルは「僕はレースを十分に見ていない。でもあなた方は僕よりも(レースを)見ていたんだろう」と答えた。

「僕らには申し分ないペースがあった。僕はポジションをリカバーするために”攻撃”を繰り返した。だからそれを判断するのは少し難しい」

「(レースの大部分では)常に他とは異なるタイヤを使用して、最後には(他のドライバーのタイヤよりも)フレッシュなタイヤを履いた」

「僕らには、最低でもメルセデスについていけるだけの十分なペースがあったと思う」

 今回のレースで完勝したハミルトンは、ドライバーズランキングでベッテルを再び逆転し、トップに立った。ベッテルは14ポイント差でランキング2位となっている。

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この記事について

シリーズ F1
イベント フランスGP
ロケーション サーキット・ポール・リカール
ドライバー セバスチャン ベッテル 発売中
執筆者 Glenn Freeman