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ガスリー、カタールGP大苦戦の原因を”理解”。サウジアラビアで「仕事ができるという自信がある」

アルファタウリのピエール・ガスリーは、前戦カタールGPで”今季最悪のパフォーマンス”に苦しんだ原因が分かったと語った。

Pierre Gasly, AlphaTauri AT02, Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 アルファタウリのピエール・ガスリーは、フロントロウスタートから不本意な結果に終わった前戦カタールGPで苦戦した原因を理解していると語った。

 ロサイル・インターナショナル・サーキットで初開催されたカタールGPで、予選4番手となったガスリーは、他ドライバーにペナルティが出された関係で、キャリア初のフロントロウ2番手から決勝レースに臨んだ。

 しかし、ガスリーはタイヤのオーバーヒートと摩耗に苦戦。中団チームの多くが1ストップ戦略で走り切る中、ガスリーは2ストップ戦略を採り、ポイント獲得圏外の11位でレースを終えた。

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 アルファタウリとコンストラクターズランキング5位を争うアルピーヌは、2台が1ストップ戦略。フェルナンド・アロンソが3位、エステバン・オコンが5位に入って大量25ポイント獲得し、アルファタウリを引き離した。

 ガスリーはサウジアラビアGP前の木曜日、メディアに対してカタールGPで苦戦した原因を「チームは分かっている」と語り、その解決策にアイデアがあると述べた。

「今年最高の土曜日を過ごした後だったので、かなりショックでがっかりしたけど、金曜日にはすでにロングランがうまくいかない兆候が出ていたんだ」

 そうガスリーはカタールGPを振り返った。

「決勝では、タイヤの摩耗にかなり悩まされた。非常に速いペースでタイヤを消耗させてしまい、10~12周目にはタイヤが残っていない状態だった」

「この問題は週末前から分かっていたことだけど、レースであそこまで苦労するとは思っていなかったし、結果的に今シーズン最悪のパフォーマンスとなってしまった」

「がっかりしたけど、いくつかのことを学ぶことができたので、残り2レースに臨む準備はできているし、最高の結果を得られるようにしたい」

 レース前のチームの計算では、アルピーヌが成功させた1ストップ戦略は不可能だと考えていたとガスリーは明かしたが、「もっとうまくできたことがいくつかあった」と認めた。

「でも全体的に遅すぎたし、タイヤのデグラデーションも激しかった」

 サウジアラビアGPについて、コース特性は「僕たちにとって簡単なコースではない」とガスリーは予想する。

「明らかに、僕たちはレースよりも予選で調子が良い傾向があるけど、ここできちんとした仕事ができるという自信はあるよ」

 
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