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ガスリー、最終戦スタート直後に追突のストロールを猛非難「本当にうんざり」

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ガスリー、最終戦スタート直後に追突のストロールを猛非難「本当にうんざり」
執筆:
2019/12/04 11:04

トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPのスタート直後にレーシングポイントのランス・ストロールに追突されたことについて「うんざりだ」と語る。

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーにとって、2019年のF1最終戦アブダビGPは最悪の結末となった。スタート直後の1コーナーでレーシングポイントのランス・ストロールに追突されたことで、ガスリーのマシンはバランスを崩してしまい、前を行っていたやはりレーシングポイントのセルジオ・ペレスに接触することとなってしまったのだ。

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 ガスリーはこの事故によりフロントウイングを失ってしまい、すぐにピットインしなければならなかった。しかも交換に手間取り、いきなり周回遅れに……レース中にセーフティカーが出なかったこともあり、フィニッシュまでその遅れを取り戻すことができなかった。

 ガスリーはドライバーズランキング6位の座を、マクラーレンのカルロス・サインツJr.との間で争っていた。最終戦を迎えた時点は、両者共に65ポイント……しかしガスリーが無得点に終わった中、サインツJr.は10位入賞を果たし、1ポイント差でランキング6位を手にした。

 レース後、ガスリーはフランスの放送局であるCanal+のインタビューに応じ、「起きたことにはうんざりしている」と語った。

「僕らには、ランキング6位をキープできる可能性があったんだ。こういうことが起きると、実に迷惑だよ」

 ガスリーは、今季の一件はストロールに全責任があると語った。

「彼(ストロール)が後ろにいると、半分の割合で物事がうまくいかない」

「最低だよ。本当に酷いことだ。僕らは良いペースだったし、良いクルマも手にしていた。僕らは週末を通じて懸命に働いてきた。そしてサインツがどの順位で終わったのか、そしてダニール(クビアト/トロロッソ……9位でフィニッシュ)がしたことを見れば、明らかに良い結果を生む可能性があった」

 ガスリーは英語によるインタビューでも、ストロールへの非難をやめなかった。

「ランスはすべてを台無しにした」

「シーズン最後のレースだったのに……最初のコーナーのインシデントで、レースが台無しになってしまった。それは明らかに迷惑なことだ」

「1周目から周回遅れになってしまった。そしてレース中ずっと、順位を見ながら、セーフティカーが出ることを祈っていたんだ」

 ガスリーにとってのF1フルシーズン2年目は激動だった。昨年トロロッソのマシンを走らせた彼は、今季レッドブルのドライバーに昇格。しかしなかなかフェルスタッペンに匹敵するようなパフォーマンスを発揮することができず、シーズン後半はトロロッソに降格させられてしまった。ただ、トロロッソ降格後のガスリーは安定した走りを披露し、ブラジルGPでは2位表彰台を獲得した。

 ただガスリーはレース直後、シーズンを振り返るには良いタイミングではなかったと語った。

「今回のレースについては、腹立たしいと現時点では思っている。だから、シーズンを振り返るには良いタイミングじゃないだろう」

「落ち着いてシーズン全体を振り返ることができるようになるまでには、数日かかると思う。今日はたくさんのことが起こったため、話し合うこと、検証することがたくさんある。それは、来シーズン強くなって戻ってこられるようにするためだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第21戦アブダビGP
ドライバー ピエール ガスリー
チーム トロロッソ・ホンダ 発売中
執筆者 Valentin Khorounzhiy