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歓喜のF1初表彰台。ガスリー「僕の人生で最高の日だ!」

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歓喜のF1初表彰台。ガスリー「僕の人生で最高の日だ!」
執筆:
協力: Scott Mitchell
2019/11/17 21:40

トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ブラジルGPでF1初表彰台を獲得したことを大いに喜び、「人生最高の日」だと語った。

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPを2位でフィニッシュ。F1では自身初となる表彰台を獲得した。ガスリーはこの表彰台獲得を喜び、「人生最高の日」だとその想いを語った。

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 今季はガスリーにとって、厳しいシーズンだった。

 2018年シーズンにトロロッソからF1フル参戦デビューを果たしたガスリーは、バーレーンGPで4位に入るなど活躍。これが評価され、今季からレッドブルに昇格した。しかしなかなか思うような成績を残せず、夏休み明け以降はトロロッソに降格させられ、代わってアレクサンダー・アルボンがレッドブルに昇格することになった。

 しかしブラジルGPでガスリーは躍動。上位勢にリタイアが相次いだことにより3番手まで浮上し、一時4番手にポジションを落としたものの、メルセデスのルイス・ハミルトンとアルボンが接触したことで2番手に浮上。その後の1周半、ハミルトンの猛攻を抑えきり、そのままチェッカーまでマシンを運んだ。

 ガスリーはフィニッシュ後、雄叫びを上げて喜んだ。曰く、表彰台を獲得するチャンスが訪れることなど、期待していなかったという。

「僕の人生で最高の日だ」

 そうガスリーは語った。

「子供の頃、F1ドライバーになることを夢見ていた。それが実現した時には、人生最高の日になった。そして最初の表彰台を夢見た後、それが実現すれば……同じように人生最高の日になるんだ」

「正直に言って、シーズン後半にトロロッソに戻った時、こんなことが起きるとは思っていなかった。しかし自分自身の中で仕事を続け、そしてチームをできる限りプッシュしようとした。『今年の終わりまでにある全てのチャンスを、最大限に活かさなきゃいけない』と彼らに言っていたんだ。そして今日、それが僕の手にやってきたんだ」

 ガスリーはブラジルGPの予選で中団グループ勢の首位を確保し、レース中もそのポジションを完璧に守る走りを披露。7位は確実という活躍を見せた。しかしメルセデスのバルテリ・ボッタスがマシントラブルでリタイアし、その後フェラーリ2台が同士討ち……これで4番手に浮上した時、ガスリーは昨年のバーレーンGPのことを思い出したという。

「今週末はずっとクルマの調子が良かった。だから僕が望んだ場所に、マシンを運ぶことができたと思う」

 そうガスリーは語った。

「そして僕は言ったんだ。『OK、ベスト・オブ・ザ・レストで終えることができれば、僕らにとっては驚くべきことだ』とね」

「それが僕らがやっていたことだ。レース中、僕らにはずっと良いペースがあった。僕は後ろのドライバーたちとのギャップをマネジメントしていた。でも僕らには常に、かなり安全なマージンがあった」

「かなり良い形でプッシュすることができたし、レース序盤にも、アルボンやシャルル(ルクレール/フェラーリ)から、それほど離されなかった。だからクルマは本当によく機能していたと思う」

「そしてトップチームがバトルを始めた。最初はフェラーリだ。その時僕は『これは4位になった2018年のバーレーンGPによく似ている』というようなことを考えていた。そしてその後、ルイスが(アルボンに対して)何かを試すだろうということは分かっていた」

 ガスリーはF1昇格前は表彰台の常連だった。しかしF1に参戦してから後は、表彰台は”本当に不可能なこと”のように感じていたという。

「表彰台は、経験したいと思うモノだ。特にF1でね。そしてマックス(フェルスタッペン)とルイス(ハミルトン……後にペナルティを受け、7位に降格した)の間の2位になった。F1での僕の最初の表彰台は、本当に信じられないような、驚くべきモノだった。そして本当に感動的だ」

 なおガスリーが表彰台を獲得したのはF1では初だが、それ以外も含めれば、2017年のスーパーフォーミュラSUGO戦以来のこととなる。

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第20戦ブラジルGP
サブイベント Race
ドライバー ピエール ガスリー
チーム アルファタウリ・ホンダ 発売中
執筆者 Valentin Khorounzhiy