ガスリー「サッカー選手になりたかった」幼少期の夢。一方ハジャーは「僕は向いてない」と悟る……モナコ恒例チャリティマッチ開催
アルピーヌのピエール・ガスリーが、モナコGP前恒例のサッカーチャリティマッチに出場。F1ドライバーらからなる”ナショナル・ピロティ・チーム”のキャプテンを務めた。
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、幼い頃にはサッカー選手になる夢を持っていたという。モナコGP直前恒例となっている、サッカーのチャリティマッチに出場した際にそう語った。
フランスのサッカーチームであるFCヴェルサイユの共同オーナーでもあるガスリーは、他のF1ドライバーらと共にサッカーのチャリティマッチに出場。そこでは、チームのキャプテンを務めた。
この試合に出場したのは他にオリバー・ベアマン(ハース)、カルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、そしてアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)ら。フェラーリのシャルル・ルクレールも試合会場に登場し、元F1ドライバーのミカ・ハッキネンと共に、キックオフを宣言した。
F1ドライバー以外にも、元プロサッカー選手も参加したこの試合で、サインツJr.はアシストを記録。収益は現地の飲酒運転防止キャンペーンである「Be Safe」と、ジュール・ビアンキ協会に寄付される。なお試合はリーグ・アン所属ASモナコFCの本拠地であるスタッド・ルイ・ドゥで行なわれた。
試合について尋ねられたガスリーは、「正直言って、10点満点中100点楽しんだよ。サッカーが大好きなんだ」と語った。
「プレーするのが大好きなんだ。あの感覚は大好きだ。子供の頃よくプレーしていて、どの試合も練習も本当に楽しかった。今こういうイベント、特にこういう象徴的なスタジアムでプレーできるなんて、子供の頃に抱いていた夢を思い出させてくれた」
「この瞬間を体験できること、そしてコース上ではライバルであるドライバーたちと一緒にプレーできるなんて、本当に素晴らしいことだ。とても特別な感覚だよ」
「アイザックを左サイドに置いて、どうやってゴールを狙うか、そしてカルロスと一緒にどうディフェンスするかを練習していた。シャルルも以前はプレーしていた。本当に素敵なイベントだし、モナコのレースウィークエンドへ向かう、良い方法でもあると思う。それに、チャリティにもなるんだしね」
「みんなにとって素晴らしい勝利だ。モナコ独特のことだし、いつも週末における最高のハイライトになるんだ」
ガスリー曰く、ゴーカートを経験するまでは、サッカー選手になるつもりだったという。
「子供の頃は、サッカー選手になることが夢だったのは確かだ。でも初めてゴーカートに乗った瞬間から、サッカーの夢は消えてしまった。それからはF1に行くことばかり考えていたんだ」
「でもサッカーは続けていた。公平を期すために言うと、もしF1が僕の人生の一部になっていなかったら、サッカー選手としてのキャリアを築こうとしただろうね。成功したかどうかは分からない。でも少なくとも、子供の頃の第二の夢であったのは確かだ」
なおガスリーは、共に試合に出場したハジャーについては、その能力を疑問視……ただその一方で、努力については大いに賞賛した。
「ないと思うね。でも監督業なら、可能性があるかもしれない」
自身が共同オーナーを務めるAFヴェルサイユで、ハジャーを起用する可能性があるかと尋ねられたガスリーはそう語った。
「彼のメンタリティとチームスピリットは好きだ。ピッチ上ではね。彼は走る。とにかく全力を尽くすから、素晴らしい選手だと言わざるを得ない」
「サーキット上と同じように、ピッチの上でも全力だった。身体にとってそれが最善のことかどうかは分からないけど、少なくともチームにとっては素晴らしいことだ」
なおハジャーは、サッカーはとにかくキツかったと語った。
「足にキツかった。本当にキツかったんだ。これまで、実際のピッチ上で11人vs11人でプレーしたことは一度もなかった。僕は燃え尽きた、本当に大変だったよ。予想以上に大変だった」
「僕の筋肉は、サッカー向きじゃないって気付いたね」
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