今季レッドブルに昇格も、苦しむガスリー「セットアップの正しい方向性を見つけないと!」

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今季レッドブルに昇格も、苦しむガスリー「セットアップの正しい方向性を見つけないと!」
執筆:
2019/04/08 3:00

レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、RB15のセットアップの方向性を見つけるのに苦労していると認めており、彼とチームはマシンのポテンシャルを解放する必要があると語る。

 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、先日行われたバーレーンGPで今季初入賞となる8位に入った。しかしもしマシンにもっと慣れることができれば、さらなるパフォーマンスを引き出すことができるはずだと主張する。

 レッドブルに”昇格”したガスリーは苦しんでいる。開幕戦オーストラリアGPでは、17番グリッドからスタートして11位、バーレーンでは13番グリッドからスタートし、ルノー勢2台のリタイアにも助けられて8位となった。一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは開幕戦を3位、バーレーンを4位で終えている。

「僕はセットアップの方向性を見つける必要がある。そして、僕のドライビングに合っているように感じさせるために、エンジニアが僕をどう手助けしてくれることができるのか……それも見ていく必要がある」

 ガスリーはmotorsport.comに対してそう語った。

「そして僕の面では、ドライビングスタイルの面で改善できることも探さなきゃいけない」

「まだマシンに乗った時に、やりたいことができないような気がしている。現時点では本当にプッシュできないし、マシンが期待したように反応してくれない……そういうことを感じているんだ。マシンにはまだまだポテンシャルがある。でも僕らは、それをどうやって引き出せるのか、それを見る必要がある」

 ガスリーは8位になったことは前進だと認めつつも、まだ満足できている訳ではないと語る。

「確かに、僕は満足できていない。いくつかポジティブな部分もあると思う。でも、僕らが求めているポジションではないし、これが目指すべき場所じゃない」

「マシンのフィーリングは、かなり難しいモノだった。みんなと一緒に仕事をし、僕が変えることができるモノ、そして乗りこなすのが難しく予測不能なこのマシンにどうドライビングスタイルを合わせるのか、それをする時なんだと思う」

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、バーレーンで今季初ポイントを獲得したことにより、ガスリーは自信を深めることになるだろうと語った。そして8位という結果にも関わらず、バーレーンでの戦いぶりに感銘を受けたという。

「ピエールにとっては、力強いレースをすることが必要だった。そして、彼はそれをやったんだ」

 ホーナー代表はそう語った。

「彼のオーバーテイクのいくつか、特に(セルジオ)ペレス(レーシングポイント)に対してのオーバーテイクは、非常に印象的だったと思う。そして特にレース後半の前が開けた時の彼のペースは、力強かった」

「私はそのことから彼が多くの自信を持つことが出来たと思う。彼がもっと良いグリッドにつくことができれば、彼にとってはより楽になるだろう」

「彼はレースで競争力を発揮し、非常に激しく戦った。数台のマシンをオーバーテイクしなければならなかった。特にレース後半では、彼は競争力を発揮したんだ。彼はこの週末からたくさんのことを学び、今後のレースにそれを繋げることができるはずだ」

 またホーナー代表は、このマシンのセットアップが難しいことを認めた。

「現時点では、非常にトリッキーなマシンになっていると思う。スイートスポットはかなり狭いように見える。マックスはそれに非常にうまく対処した。ピエールにとっては、より難しいモノであるように思う。でも、それに対処することが来るだろう。きっとね」

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シリーズ F1
ドライバー ピエール ガスリー
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Adam Cooper
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