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ガスリーも危機一髪。1周目の命運を分けたスタートタイヤの選択

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ガスリーも危機一髪。1周目の命運を分けたスタートタイヤの選択
執筆:
2018/08/28 0:38

ガスリーは、スーパーソフトタイヤでベルギーGPをスタートするという決断により、1周目の多重クラッシュに巻き込まれずに済んだと語った。

 トロロッソのピエール・ガスリーは、スーパーソフトタイヤでベルギーGPをスタートするという決断により、スタート直後の多重クラッシュを避けることができたと語った。

 パワーが重要なスパ・フランコルシャンでは苦戦が予想されていたトロロッソ・ホンダだが、ガスリーは予選で11番手を獲得。他車のペナルティにより10番手からスタートした。

 Q3に進出してはいないため、ガスリーはスタートタイヤを選べる立場にあったが、彼はスーパーソフトタイヤを選択。Q3に進出したドライバー以外では、唯一スーパーソフトタイヤでスタートすることとなった。

 ガスリーは堅実なスタートを見せて、レッドブルのダニエル・リカルドのイン側に並び、1コーナーのラ・ソースに飛び込んでいった。

 結果的にこの動きにより、ガスリーはアウト側で起こっていたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(ザウバー)の大クラッシュに巻き込まれずに済んだ。このクラッシュによりリカルドもリヤウイングを破損、コーナー出口でフェラーリのキミ・ライコネンに追突してしまっている。

 連鎖するクラッシュをくぐり抜け、8番手に浮上したガスリーはスーパーソフトタイヤで25周目まで走り、44周のレースを最終的に9位で終えた。

 スタートタイヤの選択について訊かれたガスリーは、次のように答えた。

「(最もやわらかいスーパーソフトタイヤを使用したことにより)良いスタートができた。金曜日のペースをみれば、僕たちが他のチームと比べてタイヤライフの面で本当に優れていたのは分かっていた。僕たちは、スーパーソフトタイヤとソフトでの1ストップ戦略を遂行することができると、全く心配していなかった」

「結局のところそのおかげで、1コーナーでダニエルやキミと並べた。もしソフトタイヤだったら、僕の後ろで起こった混乱によって、1コーナーでレースから除外されていただろう」

「だからそれは良い選択だった。明らかに、今日できるベストな結果だった」

「また、僕はスタート時に適切なタイミングで適切な場所にいることができた。クラッシュに巻き込まれず、かなり良いレースができた」

Additional reporting by Filip Cleeren

 

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