ガスリー、”アイルトン・セナ”トリビュートのヘルメットをイモラに向け用意
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで、アイルトン・セナをトリビュートしたヘルメットを使うことを発表した。
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、イモラ(エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ・サーキット)で開催されるエミリア・ロマーニャGPに向け、特別ヘルメットを用意。このヘルメットは、1994年に同地で開催されたサンマリノGPの際に命を落とした、アイルトン・セナをトリビュートするデザインになっている。
今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開催スケジュールが大幅に変更。その一貫として、イモラでF1が開催されることになった。ここでのF1開催は、2006年以来のこととなる。そしてこのイモラは、1994年にセナが事故死した場所としても知られている。
ガスリーは自身のツイッターで、今週末に使うヘルメットは、「アイルトンへのオマージュだ」と語った。
「この特別なヘルメットで、僕のアイドルのひとりを思い出そうとしている。伝説は、決して忘れられることはない」
今季イタリアGPで勝利を収めるなど、目覚ましい活躍を見せるガスリー。そのため来季は、レッドブルに”再昇格”するのではないかという見方も強かった。しかしこのグランプリの直前、来季もアルファタウリで走ることが発表。レッドブルから戻った後、同チームでフルシーズン2年目を過ごすことになった。
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