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ジョビナッツィ、“クレーンに近づきすぎ”でペナルティ。10位は変わらず

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ジョビナッツィ、“クレーンに近づきすぎ”でペナルティ。10位は変わらず
執筆:
2019/09/23 10:46

アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは、クラッシュしたマシン撤去のクレーンへ近づきすぎたことでタイム加算ペナルティが科されたが、10位フィニッシュは変わらなかった。

 F1第15戦シンガポールGPで、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは10位でフィニッシュを果たし、今季3度目の入賞となった。

 しかしレース中盤、ジョビナッツィはターン8でクラッシュしたジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)のマシン回収のためのクレーンに近づきすぎてしまった。この結果、ジョビナッツィには10秒間のタイム加算ペナルティが科されることになった。

 ただジョビナッツィは、11位のロマン・グロージャン(ハース)に対して17秒のギャップを築いていたため、順位が変わることはなかった。

 スチュワードはこのインシデントについて、以下のように声明を発表している。

「ターン8ではマーシャルとクレーンがクラッシュ(の回復)に取り組んでいたため、レースディレクターは全てのマシンへターン8で右側に留まるように指示を与えた。またその位置より前で二重イエローフラッグを振っていた」

「スチュワードは、ドライバー側からの”十分に減速していた”という説明を受け入れた。しかし同地点のマーシャルまたはレースディレクターらは安全と感じる距離よりもドライバーが接近しており、スチュワードはそれに同意する」

「ドライバーはインシデントの位置を伝えられ、右側に留まるように言われていたが、クレーンが動く事は考慮していなかった」

「スチュワードは深刻な危険を起こす可能性があり、マーシャルに対するリスクがあったと考えている」

 ジョビナッツィは第1スティントを伸ばす戦略により、レース勝者のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の前を走ったばかりか、リードラップも記録した。その後ダニエル・リカルド(ルノー)との接触もあり一時的にポジションを落としたが、最終的には10位までポジションを回復した。

「第1スティントでミディアムタイヤの走行をかなり長く続けたが、最後はペースを失っていたと思う」

 レースを振り返ったジョビナッツィはそう語った。

「それからダニエルと少し接触があって、フロント左側のサスペンションを少し壊してしまった。その後は難しいレースになったけど、最終的にはできうる限りの最善の結果を達成できたと思う」

「7位は確実にメインターゲットだったし、(ランド)ノリスの前にも狙えたかもしれない。次のレースに向けて改善し、より良くできる点を検討することが今の僕らに必要なことだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第15戦シンガポールGP
ドライバー アントニオ ジョビナッツィ
チーム Alfa Romeo
執筆者 Matt Beer