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速報ニュース

ロマン・グロージャン、最終戦アブダビも欠場。大事故で負った怪我の療養に集中

ハースは、F1バーレーンGPで大クラッシュを喫し負傷したロマン・グロージャンが、今季最終戦サクヒールGPを欠場し、療養に専念すると発表した。

Romain Grosjean, Haas F1, talks to Helmut Marko, Consultant, Red Bull Racing

 F1第15戦バーレーンGPの決勝レースで大クラッシュを経験したハースのロマン・グロージャン。彼は幸い命にかかわる怪我は負わなかったものの、手に火傷を負い、第16戦サクヒールGPは欠場することとなった。

 事故から数日で退院したグロージャンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットに戻り、チームメンバーと顔を合わせ、救護に当たったマーシャルやメディカルカードライバーに感謝の言葉を伝えた。

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 グロージャンは当初、今季最終戦のアブダビGPでの復帰を目指し、可能な限り回復に務めるとしていた。ただ、6日(日)になりハースは、グロージャンがアブダビGPには参加せず、スイスの自宅に戻って療養を続けると発表した。

 グロージャンは今季限りでチームを離れることが決定済みで、来季のF1でのシートは確保できていない。そのため彼にとって最後のF1レースが、大クラッシュに見舞われたバーレーンGPということになる。

 なおアブダビGPではサクヒールGPに引き続いて、ピエトロ・フィッティパルディが代役を務める予定だ。

「アブダビで最後のレースを、チームの皆と走れないのは、本当に残念だ」

 グロージャンはそう語った。

「医師と共に可能な限り手の回復に努めてきた。だけど体の回復と健康に対してリスクが大きすぎたんだ」

「だから、レースに出ないという決定が下った。これは僕の人生の中でも最もキツい決定のひとつだ。でも言うまでもなく、最も賢明な判断でもある」

「チームが恋しくなるだろう。でもいつもどおり、彼らを応援していくよ」

 なおグロージャンは以前、アブダビGPに参加できなかった場合には、プライベートテストで最後にF1マシンを走らせたいとコメント。そしてメルセデスのトト・ウルフ代表は、仮に応じるチームがなければ、メルセデスが手を挙げるとコメントしていた。

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 またハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、今回のグロージャンの最終戦欠場の決定について次のようにコメントした。

「ロマンがハースでの最後のレースを欠場することについては、当然ながら非常に悲しく思っている」

「だが我々は先週日曜日の事故からの回復と治療に関して、最善の行動を取らなければならないと全員で合意しているんだ」

「ロマンはここ数日、並外れた勇気と素晴らしい精神力を示してくれた。我々は彼がアブダビでVF-20のコックピットへ戻れることをどれほど望んでいたか、それを知っているし、我々全員が彼がそこに居てくれることを願っていた」

「ロマンは我々のF1プロジェクトを最初から信じてくれていたし、彼はマシンを作る前から、我々のために走ってくれると約束してくれたんだ」

「彼が若いF1チームが達成しようとしていることのために、多大な努力と決意を払ってくれたことに疑う余地はない」

「その信念と注力には、この先もずっと感謝する。そうした彼の資質や意欲、野望が、彼の回復を助けるだろうと確信している」

「(オーナーの)ジーン・ハースと私、そしてハースF1チーム全体を代表し、ロマンが元気になり、完全に健康な状態に戻ることを祈っている」

 

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