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ピットレーンでスピンの失態。グロージャン「タイヤが冷えていたのが原因」

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ピットレーンでスピンの失態。グロージャン「タイヤが冷えていたのが原因」
執筆:
2019/07/13 2:38

ロマン・グロージャンは、イギリスGPのフリー走行1回目で喫した”無様な”ピットレーンでのスピンについて、タイヤが冷えていたことが原因だったと語った。

 F1イギリスGPのフリー走行1回目、ハースのロマン・グロージャンは、ピットレーンの出口でスピンを喫し、フロントウイングを壊してしまった。彼は方向転換するためにピットレーンを逆走し、その後フロントウイングを失った状態でサーキットを1周しなければならなかった。

「タイヤが冷えていた。そしてピットレーンのリミッターを解除した時、マシンはスピンしてしまったんだ」

 グロージャンは当時の状況をそう説明した。

「ちょっと無様な瞬間だった。そう言うべきだろうね」

「それも人生だ。それについて僕らは笑ったよ。それがすべきことだったと思う。そうしたことによって、僕らは残りの時間、あまり苛立つことはなかった」

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 グロージャンは同じセッション、ブルックランズ(ターン6)でもスピンした。このセッションでは多くのドライバーが、再舗装された路面と強風に苦しめられており、グロージャンもそのうちのひとりとなった。

 グロージャン曰く、そのスピンは”理想的ではない”セットアップ、新しい路面、コーナーに存在する凸凹、そしてコース上の汚れなど、複合的な原因によるものだったという。

「最初の走行ができなかったから、すぐに良いラップをするのは難しいんだ」

 午後になりコンディションが改善、そしてセッティングの変更も問題の発生を抑えることに繋がったとグロージャンは語ったが、ブルックランズについては依然として”トリッキー”なままであると語った。

「それは僕の最初のアタックだった。どうなるのか、分からなかったんだ」

 そうグロージャンは語った。

「ターン3とターン4では、グリップが十分にあった。だからターン6についても同じだと思ったんだ。でも、全然同じじゃなかった」

 ハースは今回、2台のマシンのセッティングをそれぞれ分けている。グロージャンはシーズン開幕当初に使っていたパーツを使用。彼は最新のアップグレードよりも、今回使っている旧仕様のスペックの方が良いフィーリングだと信じているのだ。ただその一方で、この旧仕様パーツを使ったために、風の影響を受けやすくなったと考えているようだ。

「風に対する敏感さという意味では、バルセロナで投入したアップグレードは、非常に良いステップであることは分かっていた」

 そうグロージャンは語った。

「それは僕らが、とても苦手にしていたことだ」

「今日は風が強かった。バーレーンと中国で感じたのと同じフィーリングだった。風が強い時のパフォーマンスという意味ではね」

「風が吹いていない時のフィーリングは本当に良い。新しいパッケージを使った時よりも良いフィーリングなんだ。でもパフォーマンスは少し落ちてしまう」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第10戦イギリスGP
ドライバー ロマン グロージャン 発売中
チーム ハースF1チーム
執筆者 Scott Mitchell