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ハース、最終戦で“開幕前テスト仕様”まで逆戻り。改善の糸口掴めるか

ハースのロマン・グロージャンは、2月のプレシーズンテストで使用したバージョンのフロアに戻してF1アブダビGPに挑むことを明かした。

Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-19

写真:: Stefano Arcari

 ハースF1は、2019年シーズン開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンが6位に入るなど順調な滑り出しを見せたと思われた。しかしスペインGPで実施したアップデートが期待通りに機能せず、以降は苦戦が続いた。

 そしてマグヌッセンとチームメイトのロマン・グロージャンは、最終的にシーズン開始当初に使用していたスペックに近いマシンへと戻して直近のレースを戦っていた。

 そしてグロージャンは最終戦アブダビGPで、2月のプレシーズンテストで使用したバージョンのフロアを使用すると明かした。

「ここで使うフロアはバージョン1、つまり冬期テストで使っていたヤツなんだ。面白い話だろ」

 グロージャンはmotorsport.comにそう語った。

「最終戦でシーズン開始時と同じ物を持ち込んでレースをするなんて、これまでのF1に無かったことかもしれないよね」

「でもそれが僕らの持っているベストな物なんだ。まあ、特に新しいレギュレーションでは不思議なことだけど」

 チーム側は、何が間違っているのかについて迅速かつ十分に把握できていなかったという失敗を良く認識しており、特にドライバーからのフィードバックに耳を傾けるべきだったと話していた。

 グロージャンはチームが教訓から学んでいるのであれば、仮定の話はする意味が無いと語った。

「バルセロナ以降、新型パッケージのフィーリングがあまり良くないのは明らかだった。もし他の仕様に戻していたなら、時間を無駄にすることはなかっただろう」

「だけど後からああすれば良かったと言うのは簡単だ。今知っていることを若い時に知っていれば、僕はAmazonの株を買っていただろうし、会社を買っていたかもしれないね!」

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