F1
28 8月
イベントは終了しました
17 8月
イベントは終了しました
25 9月
イベントは終了しました
09 10月
イベントは終了しました
23 10月
イベントは終了しました

残留に向け正念場のグロージャン。今季初入賞も来季のドライバー選択に影響なし?

シェア
コメント
残留に向け正念場のグロージャン。今季初入賞も来季のドライバー選択に影響なし?
執筆:

ハースのギュンター・シュタイナー代表は、ロマン・グロージャンがF1アイフェルGPでポイントを獲得したことは、来季のドライバー選択に影響しないと語った。

 未だ2021年シーズンのドライバーラインアップを確定させていないハースF1チーム。彼らは10人前後の候補がいることを明かしており、チーム代表のギュンター・シュタイナーとチームオーナーのジーン・ハースによる協議が行なわれているとみられている。

Read Also:

 2017年以来ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのコンビを継続しているハースだが、来季に向けてのドライバー候補が多いこともあり、2021年はこのふたりの少なくともどちらかがチームを離れるのではないかという見方が強まっている。そんな中、先日行なわれたF1アイフェルGPでグロージャンが9位に入り今季初入賞を果たしたことは、ある意味でタイミングが良かったのかもしれない。

 しかしながらシュタイナーは、今回のグロージャンの結果がドライバー選考に影響を与えるのではないかという憶測を否定した。

「私はそうは思わない」とシュタイナーは語った。

「我々はレース毎に決断が揺らぐような感情的な状態になってはいけない」

「いつも言っているように、これは短期的な決断ではなく、長期的なものなんだ。罠にはまるようなことはしたくない」

「そう言った点で私は安定している。これもいつも言っているが、我々はどのドライバーとなら、今後3〜4年の間に最高の結果が残せるかを検討しているんだ」

 現在ハースの候補とみられているドライバーは非常に多く、グロージャンとマグヌッセンの他に、ベテランのセルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグ、F2を戦うニキータ・マゼピンやミック・シューマッハーといった選択肢が検討されているようだ。

 シュタイナーはかねてより、2021年に起用するドライバーは2022年も引き続き起用したいという方針を示しており、ドライバー選びには時間をかけたいと考えている。

 次戦ポルトガルGPまでに決定が下される可能性について尋ねられたシュタイナーは冗談交じりにこう答えた。

「賭けをしたいのか? だとしたら違法だぞ? とにかく、それには答えられない。ただ、オッズは非常に低いだろうね」

 現在3ポイントを獲得し、コンストラクターズランキングで9番手につけているハース。既に67ポイントを稼いでいるアルファタウリから7位の座を奪うのは現実的でないが、ハース同様苦戦している8番手のアルファロメオ(5ポイント)は十分射程圏内と言える。

 今回グロージャンが入賞したことは、チームの士気を高める上で重要なことだったとシュタイナーは語った。

「アルファロメオとの差を1ポイント縮めることができた。でも何より、これはチームのみんなにとって良いことだったと思う。モチベーションの維持にもつながるしね。今週末は全員が良い仕事をしてくれたと思う」

「気分が良いのは間違いないし、それはとても重要なことだ。チャンピオンシップの順位だけでなく、スタッフの士気も大切なんだ。というのも、彼らは毎週毎週働いていて、その中で少しでも幸せを得ようとしているんだ。そして今回、我々はそれを手に入れられたというわけだ」

Additional reporting by Oleg Karpov

 

Read Also:

レッドブルの“第一希望”はホンダの施設を引き継ぐこと?「ただしPU開発凍結が前提」

前の記事

レッドブルの“第一希望”はホンダの施設を引き継ぐこと?「ただしPU開発凍結が前提」

次の記事

メルセデス、”かなり前”に2020年マシンの開発を停止「シーズン終盤は苦戦するかも」

メルセデス、”かなり前”に2020年マシンの開発を停止「シーズン終盤は苦戦するかも」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
ドライバー ロマン グロージャン
チーム ハースF1チーム
執筆者 Jonathan Noble