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ハースの試行錯誤続く。ロシアGPは良いとこ取りの”ハイブリッド”仕様で挑む?

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ハースの試行錯誤続く。ロシアGPは良いとこ取りの”ハイブリッド”仕様で挑む?
執筆:
2019/09/25 1:14

ハースは苦戦の原因を突き止めるため、ロシアGPでは開幕戦オーストラリア仕様の空力パッケージを一部採り入れたマシンを使うようだ。

 ハースF1チームは、今季苦戦が続いている原因を突き止めるため、次戦ロシアGPでは開幕戦オーストラリアGP仕様と最新仕様の空力パッケージを組み合わせた、”ハイブリッド”仕様のマシンを2台走らせるようだ。

 タイヤの温度管理に苦しみ、一貫したパフォーマンスを発揮できていない今季のハース。その原因を探るため、第10戦イギリスGPから3レースに渡り、ロマン・グロージャンが開幕戦仕様の旧パッケージを使用し、比較実験を行っていた。

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 第13戦ベルギーGP、第14戦イタリアGPでは低ダウンフォース仕様のパッケージが使われるため、この比較実験は行われなかった。しかし、第15戦シンガポールGPでは、グロージャンとケビン・マグヌッセンが異なる空力パッケージのマシンを走らせていたという。

 グロージャンが使った空力パッケージは、サイドポッドとフロントウイングが最新仕様となっていたが、フロアやバージボード、リヤウイングは開幕戦仕様のものだった。

 チームはこのパッケージをひとつしか用意できなかったため、グロージャンがこれを使用したが、次戦ロシアGPではマグヌッセンもこの仕様のマシンを使う予定のようだ。

 チーム代表のギュンター・シュタイナーに、シンガポールGP以降の計画について尋ねると、彼はmotorsport.comに次のように答えた。

「今は”ハイブリッド”仕様なんだ。もはや明確なオーストラリアGP仕様ではない。なぜなら、それを使う時はシャシー変更が必要だったからだ」

「(シンガポールで)ケビンのマシンは遅くなかったので、2台のマシンを分析する必要があるが、現時点ではロマンが使ったスペックを、両方のマシンが使う予定だ。以前からそうすることを計画していた」

 ハースは、シーズン中に導入された開発パーツがパフォーマンスの向上に繋がっていない事を学んだため、開幕戦仕様のパーツを使った”ハイブリッド”仕様が最良の解決策だと判断した。

 ハースが抱える問題は、風洞での実験データとサーキットでの実走データの相関関係に由来する。ファクトリーでは発揮できたパフォーマンスを、実際のマシンで出すことができていないのだ。

 現在チームは、2020年のマシン開発に影響が及ばないようにするため、その原因を究明しようと時間との戦いを繰り広げている。

「我々はそれに取り組んでいる。問題があることは分かっているが、我々はそれを解決する方向に向かっていると思う。今年の残りのレースでいくつかテストを行い、なぜ相関関係の問題が起きているのかを調べる」

 迅速に答えを見つけなければならないという”プレッシャー”はあるかと訊くと、シュタイナーは「もちろんある。今後の2〜4レースでそれを見つけられれば、まだ良いと思う」と答えた。

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第16戦ロシアGP
ドライバー ケビン マグヌッセン , ロマン グロージャン 発売中
チーム ハースF1チーム
執筆者 Jonathan Noble