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グロージャン、カナダ予選で使用のPUに問題なし。今週末も使用可能

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グロージャン、カナダ予選で使用のPUに問題なし。今週末も使用可能
執筆:
翻訳:: 青山 悦子
2018/06/22 5:27

カナダGPの予選でエンジンブローを起こしたグロージャンのPUには問題が見つからず、今週末も使用可能だという。

Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 smokes in pit lane in Q1
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 pit stop
Romain Grosjean, Haas F1 Team, is pushed into his garage after his car started smoking in qualifying
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18

 ハースのロマン・グロージャンは、前戦カナダGPの予選開始直後にマシンから白煙を上げた。しかしPU内部には問題が見つからず、今週末もそのエンジンを使用することができるとのことだ。

 予選でトラブルに見舞われたグロージャンは、カナダGP決勝に向けて新しいMGU-Hとターボチャージャーを導入しており、これがペナルティを受けずに使用できる最後、3基目のコンポーネントだった。

 ハースは予選でのトラブルにより、エンジンやその他のコンポーネントが大きなダメージを受けているのではないかと恐れていたが、先週フェラーリから、PU内部にはダメージがなかったことが報告されたという。

 これにより、カナダGP予選で使用していたICE(内燃機関)、MGU-H、ターボチャージャーが引き続き利用可能であり、フランスGP初日にこれらが使用されるようだ。

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、カナダGPの予選ではグロージャンにオイル漏れが発生し、白煙が上がったのだと説明した。

「その(カナダGPで使用した)エンジンを、もう一度マシンに積むことになる」

「ダメージがなくてよかった。それ(PUがダメージを負うこと)は我々が最も避けなければならないことだ」

「PUはフェラーリの元に戻され、彼らは綿密に検査を行った。その結果、内部にはダメージがなかったと先週の金曜日に報告を受けた」

「(カナダでは)新しいコンポーネントをプールしなければならなかった。現時点ではエンジンか何かのコンポーネント交換によるグリッドペナルティを受けるとは考えていない」

 2基目のコンポーネントを無駄にせずに済んだことで、グロージャンとチームは、シーズンの残りのレースでどのようにコンポーネントを使用するかという戦略に柔軟性を持たせることができる。

 グロージャンはカナダGPの初日にウッドチャックを轢いてしまい、その翌日の予選でエンジンブローに見舞われ、不運が続いた。

 彼は予選でタイムを計測することができず、最後尾からレースをスタート。順位を上げて12位でフィニッシュしたものの、今シーズン未だにポイントを獲得できていない。

 そのグロージャンの母国グランプリを前に、シュタイナーはこう話した。

「カナダでの彼の競争力は素晴らしいものだった。彼には勢いがある」

「もしウッドチャックと衝突してしまったら、何ができるというのだ? 混乱するだろうし、何もできないだろう。それに、エンジンのことは彼のせいではない」

「バルセロナやバクーでのレース後、彼は自身を取り戻した。彼はマシンに満足しているし、快適さを感じている。ただ結果が出ていないのだ」

「彼はまたトラックに出て走ることを楽しみしている」

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シリーズ F1
ドライバー ロマン グロージャン 発売中
チーム ハースF1チーム
執筆者 Scott Mitchell