本文へスキップ

オススメ

モナコGPの結果確定はまだ先……メルセデスの再審請求、審理は今週土曜日に実施

F1
モナコGPの結果確定はまだ先……メルセデスの再審請求、審理は今週土曜日に実施

マルケス、負傷からの復活へ新たなアプローチ。怪我重ねた体の“新100%”は今も模索中

MotoGP
ハンガリーGP
マルケス、負傷からの復活へ新たなアプローチ。怪我重ねた体の“新100%”は今も模索中

10年前の因縁の場所で、ロズベルグがハミルトンに勝利者インタビュー。互いの距離も少しは縮まっている?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
10年前の因縁の場所で、ロズベルグがハミルトンに勝利者インタビュー。互いの距離も少しは縮まっている?

アレックス・マルケス、大クラッシュ負傷からわずか1ヵ月で復帰へ。チェコGPへ向け渡航

MotoGP
チェコGP
アレックス・マルケス、大クラッシュ負傷からわずか1ヵ月で復帰へ。チェコGPへ向け渡航

レースに真剣に挑むって、本当に楽しいんだ。STEM Racing日本大会開催……スケールは小さくとも、本気のレーシングチーム同士の戦いがそこにはあった

F1
レースに真剣に挑むって、本当に楽しいんだ。STEM Racing日本大会開催……スケールは小さくとも、本気のレーシングチーム同士の戦いがそこにはあった

ラッセル、バルセロナでもピットストップ時に”ミス”があった!? フラップ調整を失敗し、オーバーステアなマシンに……「ペースに悪影響を及ぼした」

F1
バルセロナ-カタルニアGP
ラッセル、バルセロナでもピットストップ時に”ミス”があった!? フラップ調整を失敗し、オーバーステアなマシンに……「ペースに悪影響を及ぼした」

勝利の女神は微笑まず。久々のル・マン総合優勝を7号車に譲った8号車。トヨタ平川亮は嬉しさ半分、悔しさ半分「最後はツイてなかった」

WEC
24 Hours of Le Mans
勝利の女神は微笑まず。久々のル・マン総合優勝を7号車に譲った8号車。トヨタ平川亮は嬉しさ半分、悔しさ半分「最後はツイてなかった」

ノリス、幼少期からの”ヒーロー”バレンティーノ・ロッシとグッドウッドで共演! 「歴史に残る瞬間になる」と主催者も期待

Goodwood Festival of Speed
ノリス、幼少期からの”ヒーロー”バレンティーノ・ロッシとグッドウッドで共演! 「歴史に残る瞬間になる」と主催者も期待

”ホワイト・フェラーリ”爆誕もハースF1代表はあっけらかん「コピーするならベストなマシンだろう?」

フェラーリ『F1-75』に似たアップデートを投入したハース。チーム代表は、ベストなマシンをコピーするのは当然のことだと考えている。

Haas VF-22

 ハースF1はハンガリーGPでフェラーリのマシンに似た大型アップデートを投入。チーム代表は、近しい関係にあるフェラーリのマシンをコピーすることは当たり前だとコメントしている。

 多くのチームが随所で大なり小なりアップデートをマシンに施す中、ハースは大きなアップデートを行なうことなく2022年シーズンの12戦を戦ってきたが、サマーブレイク前最後のハンガリーGPで待望の大型アップデート投入の機会を迎えた。

 スペアパーツ確保の都合上、今回アップデートが投入されるのはケビン・マグヌッセンのマシンのみだが、その内容はボディーワークとサイドポンツーン、ディフューザー、フロアと多岐に渡る。そしてハースは、パワーユニット(PU)サプライヤーであり、多くの譲渡可能コンポーネントを購入しているフェラーリの『F1-75』と同じマシンコンセプトへ開発を進めた。

 特に目につくのはサイドポンツーンだ。内側が凹み、空気の通り道を作るというフェラーリと同じ考え方のサイドポンツーンを投入してきたのだ。

Read Also:

 マシン外観が酷似していることから眉をひそめる人も少なからずいるだろう。しかしハースのギュンター・シュタイナー代表は、こうしたチーム戦略を恥じることは何もないと主張している。

 実際、VF-22がF1-75と多くのコンポーネントをシェアしていることを考えれば、”ウィニングマシン”であるフェラーリのコンセプトを追従しない他はないと彼は言う。

 ハースが”ホワイト・フェラーリ”と揶揄される予想はついていたかと尋ねられたシュタイナーは次のように答えた。

「速くなることを期待している。我々がコピーしていると誰かが言うのなら、我々がウイリアムズをコピーしない理由は何だと思う?」

「もちろんウイリアムズを貶している訳ではないが、全く異なるコンセプトで彼らは我々の後ろにいる。だから、もし何かをコピーするのなら、できる限りベストなモノをコピーすることになる。現時点では、フェラーリとレッドブルがそうだ」

「我々はフェラーリと同じPU、同じギヤボックス、同じサスペンションを持つ。なのになぜ他のモノをコピーする必要があるのか? 彼らはレースに勝っているんだぞ?」

「1+1=2だ。我々はバカではない」

Haas VF-22

Haas VF-22

Photo by: Jon Noble

 シュタイナーは、アップデートの方向性を決める前に、トップチームが前半戦に行なったマシン開発をじっくりと評価したと言う。

「フェラーリのコンセプト、レッドブルのコンセプト、メルセデスのコンセプトと3つがある」とシュタイナーは続ける。

「我々はフェラーリと近しいから、当然フェラーリが行なったことを確認して、それをコピーすることになる。ただ、マシンを発表してからレースをして、それからマシンを見ながら風洞でテストをする必要があるから、時間がかかるのだ」

 またシュタイナーは、ハースが今季好スタートを切ったことで、アップデートの方向性を決める余裕が生まれたと説明している。

「現状としては、我々は良いポジションにいると思う」と彼は言う。

「当初は、これほど強力な結果になるとは思っていなかった」

「だから我々は『できるだけ多くのモノを得よう。並んでいるモノを見て、どの方向性に進むかを確認しよう』と言っていたんだ。マシンを見ながらね」

ハースのアップデート内容

Haas VF-22

Haas VF-22

Photo by: Jon Noble

 ハースのアップデートの詳細は、ハンガリーGPのフリー走行1回目に先立ち、金曜日の朝にFIAから発表されたテクニカルアップデートの中で明らかになった。

 既に大型アップデートを投入している多くのチームは、ハンガリーGPではマイナーアップデートやアップデートを持ち込まないことを選択している中、ハースはフロア、ディフューザー、サイドポンツーン、リヤサスペンション、ブレーキなど計7ヵ所にアップデートを投入すると表明している。

 中でもハースはフロアのアップデートに重点を置いている。フロア本体やフェンス、エッジのデザインを変更し、マシン下面から得られるダウンフォースを強化すると共に、今季のレギュレーション変更により多くのマシンに散見されてきたバウンシング対策も講じた。

Haas VF-22

Haas VF-22

Photo by: Jon Noble

 マシンの”コークボトル”とエンジンカバーでは、「トップデッキのディフュージョン効果を高め、サイドポンツーン前部からサイドの絞り込みへの流れをスムーズにした」デザインになっているという。

 また、リヤサスペンション周りに新たな冷却機構を追加。残りシーズンに向けた冷却ルーバーも新たに設置されている。

 マシン前方のボディーワークが変更されたことで、リヤサスペンションの空力フェアリングも再設計された。リヤブレーキダクトには新たな縁が追加。ダウンフォース増加と整流が目指されている。

 
Read Also:

前の記事 アロンソ「アルピーヌとの話は10分もあれば終わる」アストンマーチン移籍には興味なし
次の記事 【ギャラリー】ハースは”フェラーリ”コンセプトへ! F1ハンガリーGPで大型アップデートを投入

Top Comments

最新ニュース