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ハースとフェラーリの”親密な関係”が、チーム間の”摩擦”を引き起こしている?

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ハースとフェラーリの”親密な関係”が、チーム間の”摩擦”を引き起こしている?
執筆:
協力: Tom Errington
2018/12/18 1:41

レーシングポイント・フォースインディアのオットマー・サフナウアー代表は、ハースとフェラーリの親密な関係がF1チーム間の摩擦を引き越していると語る。

 ハースとフェラーリの親密な関係は、ライバルとの”摩擦”を引き起こしていると、レーシングポイント・フォースインディアのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは語る。

 ハースはアブダビGPで、レーシングポイント・フォースインディアを訴えた。レーシングポイント・フォースインディアのマシンはフォースインディアという”別のコンストラクター”のマシンデザインを流用したものであるとハース側は主張。つまりレーシングポイント・フォースインディアはコンストラクターではないため、チャンピオンシップを争う資格がないと主張したのだ。しかしアブダビGPのスチュワードはこのハースの訴えを棄却。ハースがこの判断に控訴することはなかった。

 ハースがレギュレーションを”明確化”するよう求めたのは、今季これが2度目のことである。ハースのロマン・グロージャンは、イタリアGPの際に違法なフロアを使っていたとして失格処分となった。この時にもハースは、レギュレーションの明確化を求めているのだ。

 ハースは、フェラーリから非常に広範囲の技術支援を受けているチームであるということは周知の通りだ。チームのある関係者曰く「シーズン前にパーツを買うだけで、それ以外の支援はほとんどない」と語っていたが、両者の関係は、ハースがF1参戦を開始して以来、度々疑問視されている。

 このハースについて尋ねられたレーシングポイント・フォースインディアのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、次のように語った。

「自分のチームのマシンをデザインし、作り上げ、そして組み立てる時、それを自らやらずにトップチームから多くの技術を手に入れているチームがあるなら、それは摩擦になるだろう」

「それが実際に起きていることだと思う。それは競争とは言えない。そのことが、摩擦の根本的な原因になっていると思う」

「FIAが指摘した後、レギュレーションに準拠していないフロア前部を持っていたのは、ハースとフェラーリの2チームだけだった。それは少し不思議なことだ」

「ふたりのデザイナーが、まったく同じ半径の空力パーツをデザインするのは、ありえないことだ。そういうことが起きたのだ」

 FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、F1は”下請け”チームが存在する可能性を注意深く見なければいけないと語り、その懸念はハースが参戦したことで始まったと語る。

 サフナウアー代表は、次のように付け加えた。

「今年は、我々のチームに多くことが起こった。そのことにより、そういったタイプの問題に集中することができなかった。我々は将来、どうなっていくのかを見て行くつもりだ」

「FIAとFOMは、ルールが指示しているように、それぞれのチームが独立しており、コンストラクターのままになっていることを明確にすることに取り組んでいる」

「例えば、すべての空気に触れるは、コンストラクターによって設計されていなければならない。それを共有することはできないんだ。それはマシンの大部分だ」

 またサフナウアー代表曰く、ハースの抗議は、良い面と悪い面の両方があったと語る。

「我々はむしろ抗議をしないだろう。なぜなら、それは常に不確実性を引き起こすからだ」

「我々はコンストラクターとしてうまくやったと100%確信している。だから、抗議されたことは、素晴らしいことではなかった」

「でも良いニュースは、彼らが今回の抗議を行ったことで、スチュワードが『あなたがたはコンストラクターだ』と認めてくれたことだ」

「でも皮肉なことは、我々は彼ら(ハース)よりも、多くのパーツをデザインしているということだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
執筆者 Scott Mitchell