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ハミルトン、予選5番手も”満足”「レッドブルとフェラーリは別次元。決勝では戦えない」

ルイス・ハミルトンは、ドライブする上で”悪夢”のようだったメルセデスのマシンで予選5番手を獲得できたことに満足していると語った。

Lewis Hamilton, Mercedes W13, in garage

写真:: Steve Etherington / Motorsport Images

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1開幕戦バーレーンGPでポールポジション争いに絡めず5番手で予選を終えたが、本人はこの結果に満足しているようだ。

 プレシーズンテストからマシンが不安定な様子だったメルセデスだが、それでも開幕戦では隠していた実力を見せつけ、トップ争いを演じるのではないかと噂されていた。

 しかし蓋を開けてみれば、ハミルトンは予選でポールポジションを獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールからはコンマ7秒、昨年激しくタイトルを争ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からもコンマ6秒離されてしまった。

 昨年、ハミルトンが予選でグリッド2列目までに入れなかったのは、大苦戦したモナコGPの一度だけだったことを考えると、メルセデスの苦戦は間違いないと言えるだろう。

 ハミルトンは、メルセデスの新車W13を苦しめるハンドリングの問題を軽減するために多大な努力をした結果、予選には「本当に満足」しているという。

「安堵したとは言わないよ。でもここ2~3週間の状況、苦労、マシンの問題を考えれば、今日は本当に嬉しい」

 そうハミルトンは語った。

「ドライブするのはちょっと悪夢のようなモノだったけど、僕たちはただひたすら、集中して作業を続けてきた」

「前にいる連中は別次元にいるようなものだから、自分たちの位置には概ね満足している。フロントロウには届かなかったけど、これから改善していくし、ベストを尽くしていく」

 金曜フリー走行の後、ハミルトンとジョージ・ラッセルはレッドブルとフェラーリが燃料を多く積んだ走行で最大1周1秒速いことをすでに指摘しており、チームとしてバーレーンGPはダメージを最小限に抑えるレースだと捉えていた。

 ハミルトンは、決勝で両チームと競うことはできないと認め、代わりに元チームメイトで6番手につけたバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)や復帰組であるケビン・マグヌッセン(ハース)との5位争いに集中すると語った。

「彼ら(レッドブルとフェラーリ)は離れていくだろうから、僕らが彼らと戦うことはない」と彼は認めた。

「昨日(金曜日)、彼らはレースペースで僕らより1秒速かったから、僕の戦いで最も可能性が高いのは、後ろの連中との戦いなんだ」

「もちろん、できるだけ速く走って前に出たいけど、さっきも言ったように、彼らのパフォーマンスは僕らよりかなり上なんだ」

 
 
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