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パドックで毎回独特なセンスを披露……ルイス・ハミルトンが語るファッションを楽しむ意義

ルイス・ハミルトンは、自らが独特なファッションに身を包むことが、最終的には自分や周囲の人々の意識を変えるきっかけになればいいと考えている。

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 メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レースウィーク中に独特なファッションに身を包むことが多い。今回のトルコGPでも、彼は目を引く青と黒のキルト(スカートのようなスコットランドの民族衣装)に、バーバリーのジャケットという出で立ちでパドックに登場した。

 彼のファッションに関しては様々な意見があるものの、ハミルトンは自分が好きなものを着ることに抵抗がなく、そうすることで大きな効果があると信じているようだ。

 キルトを着用したことについて、ハミルトンは次のように語った。

「とても大胆だと思うよ」

「バーバリーのやることは本当に好きだし、この服も気に入っている」

「ネットで画像を見ながら気に入る服を探すんだ。昔キルトを着て雑誌の撮影をしたことがあるけど、あれはトミー・ヒルフィガーと一緒に作ったもので、性別を問わないものだった」

「誰だって好きなものを着ることができる。理解してくれない人もいるだろうけど、それでいいんだ。彼らが最終的には偏見にとらわれず、人々がやりたいことをやることを許容してくれるような人になってくれればと思う」

 ハミルトンは先日もパリでファッションの祭典に参加するなど、他のドライバーとは一線を画した活動をしている。彼にとっては、ファッションこそが自分自身を表現できる場であると感じているようだ。

「当然、(ファッション界は)F1とは全く異なる世界だ」とハミルトンは言う。

「F1はそこに重点を置いていないし、もっと集団的で統一されたイメージだ。F1にはファッション性というものは存在しない」

「僕は常々、ここ(F1)は自分が自分らしくいるのが難しい場所だと感じていた。ファッションショーなどに行くと、色んな人生を歩み、様々な形で自分を表現している人たちに出会えるんだ」

「僕はそういった自分自身を表現できる環境が大好きだ。今はサーキットでそうしている。そうすることで自由を感じているんだ」

 ハミルトンはまた、F1のことを忘れてファッションの世界に没頭することには価値があると語った。

「スポーツから離れることができるのはとても良いことだ。シーズンを戦う厳しさは、サーキットにいる誰にとっても大変なものだからね」

「だから何か他のもの、はけ口のようなものを作ることで、より一層集中することができ、肩の荷も下りるんだ」

「おかげで、サーキットに戻ってきた時には毎回新鮮な気持ちで臨むことができる」

 
 

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