”0.5秒遅れ”のハミルトン、メキシコGP初日はダウンフォース不足「フィーリングは良いけど……」

ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP初日にレッドブルに比べてペースが悪かったのは、マシンのダウンフォースが不足していたからだと語った。

”0.5秒遅れ”のハミルトン、メキシコGP初日はダウンフォース不足「フィーリングは良いけど……」

 メルセデスのルイス・ハミルトンはF1第18戦メキシコGP初日、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に遅れをとったことについて、ダウンフォース不足が原因だと語った。

 フェルスタッペンとの熾烈なタイトル争いが続いている中で、ハミルトンはメキシコGPではレッドブルがアドバンテージを持っているのではないかと予想し、メキシコに入った。過去に高地で行なわれたレースでレッドブル、ホンダのパッケージが好成績を収めているからだ。

 メキシコGPの初日、フリー走行1回目はメルセデス勢がリード。バルテリ・ボッタスがトップタイムを記録し、2番手にハミルトン、3番手にフェルスタッペンが僅差で続いた。これはメルセデス勢が序盤から、よりアグレッシブなエンジンモードで走行していた影響があるようだ。

 そしてフリー走行2回目は、フェルスタッペンがトップタイムをマーク。メルセデス勢に0.4秒以上の差をつけており、3番手のハミルトンはメルセデスが厳しい週末に直面することは間違いないと語った。

「マシンのフィーリングはおおむね良好だ」と彼は語った。

「特に大きな問題はなく、自分たちの持てる力をすべて出し切っていると思う」

「今のところ、彼らが我々よりも速いということだと思う。特に心配はしていない。ただ、自分たちのセットアップを少しずつ改善しているところなんだ」

「でもダウンフォースが不足している。それが0.5秒の差を生んでいるんだと思う」

 ボッタスも、メルセデスのマシンのフィーリングは悪くなく、ただスピードが足りないだけだというハミルトンのコメントを支持した。

「最初はグリップが低くてかなりトリッキーだった。埃っぽいコースだったので、クルマの状態を正しく把握するのが難しかったんだ」

「でも本来あるべき姿から大きく外れていないと思ったので、FP2に向けて微調整することができた。悪くない感触だったが、レッドブルが速そうなので、まだタイムを見つけなければならない」

 予選でフェルスタッペンがポールポジションを獲得するのを阻止するためには、メルセデスがどこかでもっとペースを上げる必要があるとボッタスは付け加えた。

「今日は確かに彼らのほうが速そうだ」

「少なくともシングルラップでは、彼らはソフトタイヤで本当に強力なペースを持っている。だからこそ、ポールポジション争いをしたいなら、どこかでタイムを見つけなければならないんだ」

 
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