「F1から引退したら寂しい」ハミルトンがライコネンを語る

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「F1から引退したら寂しい」ハミルトンがライコネンを語る
執筆: Scott Mitchell
2018/09/06 10:13

ハミルトンは、来季フェラーリがルクレールを起用し、ライコネンがF1からいなくなったら寂しいと話した。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、フェラーリのキミ・ライコネンがF1から引退したら寂しいと語った。

 イタリアGPではライコネンが力強いペースを発揮しポールポジションを獲得。惜しくも優勝は逃したが、2位でレースを終えた。しかしこの週末を通じて、フェラーリ上層部が今は亡きセルジオ・マルキオンネ元会長の遺志を継ぎ、ザウバーからシャルル・ルクレールを昇格させることを願っているという噂が流れた。

 それ以来、ルクレールのフェラーリ移籍は6日(木)にも公式発表されるのではないかとの推測がなされているのだ。

 ライコネンをオーバーテイクし、イタリアGP優勝を飾ったハミルトンは、ライコネンがいなくなったら寂しいかと聞かれると、次のように語った。

「誰かがいなくなったら寂しく感じるかという質問は、いつも難しいものだ。僕はそうなったら当然、F1界全体が残念に感じると思う」

「僕がF1に来る前、プレイステーションでF1のゲームをしていた時、いつもマクラーレンでキミを使っていたのは秘密でもない。僕は彼のことをイメージして遊んでいたんだ」

「それから、マクラーレンで初めてF1マシンをドライブした時のことも覚えている。マシンはキミのセットアップで、サスペンションも彼が使っていたものだった」

「それはすごい経験だったし、ふたりのドライビングスタイルが似ていると感じたから素晴らしかった。彼が当時使っていたセットアップに、とても満足できたんだ」

「彼は信じられないようなキャリアを持っているし、彼のような素晴らしいフィンランド人とレースができたことは本当に名誉なことだ」

 ライコネンはこれまで285レースに出走し通算20勝、2007年にチャンピオンに輝いている。今年は14戦で9度表彰台に上がっており、イタリアGPでの2位が通算100回目の表彰台獲得となった。

 かつてフェラーリに在籍し、現在はF1のマネージングディレクターを務めているロス・ブラウンは、ライコネンについてこう述べた。

「フェラーリに残るのか、ほかのチームに移るのか、F1を去るのか。キミの短期的な計画は分からない」

「しかし(イタリアGPの表彰台で)元チームメイトのフェリペ・マッサのインタビューに応え、表彰台の下で彼の名前を呼ぶファンの海を見て、キミは感極まっているように見えた」

「昨年、私がF1に戻ってきてから、私は彼がかなり明るくなっているということに気づいた」

「サインをする時間が増えていたり、昔は睨みつけることしかしなかったカメラに笑顔を向けるなど、ちょっとしたことでそれに気づく」

「今年は彼がF1に復帰して以来、最も良い走りを見せているし、彼がもうすぐ新たなチャンスを勝ち取ると考えている」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン 発売中 , ルイス ハミルトン 発売中
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース