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王者ハミルトンも焦った?「序盤戦は『ボッタス2.0』からプレッシャーを感じた」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、シーズン序盤戦に好調だったバルテリ・ボッタスからプレッシャーを感じていたことを明かした。

Jack Cozens Jonathan Noble

公開日時: 2020/01/06 3:01

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Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, 2nd position, Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1, 1st position, and Max Verstappen, Red Bull Racing, 3rd position, on the podium

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年の開幕戦でチームメイトのルイス・ハミルトンを下して勝利を収めた。レース中には最速ラップを記録し、フィニッシュ後には「今まで色々言ってくれたみなさん……f*** you!」と無線で叫ぶなど、強いインパクトを残した。

 2018年は未勝利に終わったボッタスだが、2019年は開幕からスタートダッシュを決め『ボッタス2.0』に進化したと言われる。第2戦バーレーン、第3戦中国はハミルトンが制したが、第4戦アゼルバイジャンで再びボッタスが優勝し、ポイントリーダーに返り咲いた。

 ハミルトンは2019年シーズンの序盤戦を振り返り、強さを示すボッタスからプレッシャーを受けていたと話した。

「メルボルンでは予選は良かったが、決勝ではダメージを負ったことで(ボッタスに)敗れてしまった」

「シーズン最初の数レースは僕にとって完璧なものではなかった。もちろん悪いというほどではなく、平均点以上だとは思っているけど、『ボッタス2.0』という名のプレッシャーがあったと思っている。僕たちは4戦を終えて、2対2だったんだ」

「僕は気持ちをしっかりと保つ必要があった。外的要因に影響を与えられてはいけないんだ……しかしそれを見過ごすことはできなかった」

 そう語ったハミルトンだが、第5戦スペインから4連勝し、タイトル争いを一気に優位な展開に持ち込んだ。ハミルトンは最終的にシーズン11勝を挙げ、歴代最高となる413ポイントを獲得した。

 人々をあっと言わせるパフォーマンスを見せることよりも、一貫性のあるシーズンを送ることを優先したのか尋ねられたハミルトンは、次のように答えた。

「レースにおける一貫性の向上は、僕にとって非常に重要だった。だから健康面など他の分野にも気を配った」

「常に前を向いていたらいつの間にか時間が過ぎていて、夏休みに入った時、『ワオ、もう8勝もしている』と思ったし、それらのこと(ボッタス2.0など)は忘れてしまっていた」

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