速報ニュース
F1 F1 70周年記念GP
ハミルトン、苦戦の原因はタイヤの高い内圧?「タイヤがまるで風船のようだった」
ルイス・ハミルトンは、タイヤの内圧が高く”風船”のようになっていたことが、メルセデスの2台が見舞われたタイヤトラブルの一因になったと疑っている。

Jonathan Noble
公開日時: 2020/08/11 10:54
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

F1第5戦F1 70周年記念GPは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが逆転優勝を飾った。フロントロウを独占したメルセデスの2台は、タイヤマネジメントに苦しみ、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスは3位に終わった。
Read Also:
メルセデスのふたりは、全チームの中でも最もタイヤに苦しんだといっていいだろう。彼らのタイヤには、ひどいブリスター(オーバーヒートによる火ぶくれ状態)が発生し、トレッドが一部剥がれてしまっていた。
メルセデスが他のチームよりも苦しんだ理由について訊かれ、ハミルトンは次のように答えた。
「今の時点で僕にはそれは分からないが、チームのみんなはできる限り懸命に働くと信じている。以前はこんなことはなかったからだ」
「おそらく、先週ピレリがタイヤの故障に苦しんでいたことが関係あると想像できる。だから彼らはタイヤの内圧を上げてきた。タイヤは今では風船のようになっている。僕たちがシルバーストンのようなサーキットで経験したことがないような高い内圧だ」
「それが僕たちにとっての問題の原因だったとしても、僕は驚かない。他のチームが僕たちみたいに苦しんでいたかは分からないけど、僕たちはそれについて調べて見るだろう」
そう語ったハミルトン。彼はタイヤの幅半分しか使えないような状態だった中で、2位を獲得したことを喜んだ。
「僕たちが経験したこともないようなブリスターに見舞われるのは、間違いなく予想外だった」
「だけど、なんとかレースを完走できたことに本当に感謝している。終盤にはまたブリスターが起きていたけど、彼ら(フェルスタッペンとボッタス)を捕まえるためにかなりプッシュしていた」
「第2スティントでは、信じられないほどタイヤを労っていた。自分の能力を最大限に発揮してタイヤを管理していたけど、ブリスターにはなんの違いもなかった」
「最終的には基本的にはタイヤ半分でドライブしていたような状態だった。ミラーを見ると、タイヤの半分は大丈夫だったけど、もう半分はハゲてしまっていた。もちろん、タイヤが爆発したりしないかナーバスになっていたんだ」
Read Also:
- 「眠っていたんじゃないか?」チームの戦略を、ボッタス痛烈に批判
- 勝負の鍵となったタイヤ戦略。「メルセデスと違うことをするしかなかった」とレッドブル代表
- F1の2020年4〜6月期の収入が大幅減! 昨年の660億円が25億円に
- F1仕事の流儀:ピレリのエンジニア「空力より、タイヤの理解が成功の鍵だ」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 メルセデス、次戦もブリスターに悩まされる可能性「まだ原因を理解できていない」
次の記事 フェルスタッペンの“余裕を感じさせる無線”は、シューマッハーを彷彿とさせる?
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Jonathan Noble

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす
F1
F1 2024/12/29
大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす
F1
F1 2024/12/27
ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識
F1
F1 2024/12/25
僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from
ルイス ハミルトン

フェラーリ、ダブル表彰台逃したふたつの痛恨の瞬間。バスール代表「ペースは確かにあった」と手応え
F1
F1
アメリカGP
14 時間前
フェラーリ、ダブル表彰台逃したふたつの痛恨の瞬間。バスール代表「ペースは確かにあった」と手応え

ハミルトン、アメリカGPで表彰台を逃した原因はセットアップミス? フロントウイング大幅調整も追いつかず
F1
F1
アメリカGP
1 日前
ハミルトン、アメリカGPで表彰台を逃した原因はセットアップミス? フロントウイング大幅調整も追いつかず

完全王手! アントネッリ次戦メキシコシティGPでタイトル獲得の可能性グッと高まる。その条件は?
F1
F1
アメリカGP
2 日前
完全王手! アントネッリ次戦メキシコシティGPでタイトル獲得の可能性グッと高まる。その条件は?
最新ニュース

欠場続いたジョアン・ミル、MotoGPマレーシアGPで復帰へ! 「楽な期間ではなかった」
MotoGP
MGP MotoGP
マレーシアGP
2 時間前
欠場続いたジョアン・ミル、MotoGPマレーシアGPで復帰へ! 「楽な期間ではなかった」

誹謗中傷に声を挙げたコラピント、自身を揶揄するブラックジョークを意に介さず「この状況を改善したい。みんなの力が必要だ」
F1
F1 F1
アメリカGP
3 時間前
誹謗中傷に声を挙げたコラピント、自身を揶揄するブラックジョークを意に介さず「この状況を改善したい。みんなの力が必要だ」

フェラーリ、ダブル表彰台逃したふたつの痛恨の瞬間。バスール代表「ペースは確かにあった」と手応え
F1
F1 F1
アメリカGP
14 時間前
フェラーリ、ダブル表彰台逃したふたつの痛恨の瞬間。バスール代表「ペースは確かにあった」と手応え

標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」
F1
F1 F1
メキシコシティGP
14 時間前
標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録