ハミルトン、カナダGPスプリント予選は「今季ベスト」と実感。シミュレータ抜きの準備も好影響
ルイス・ハミルトンはF1カナダGP初日のスプリント予選が、今季最高の予選だったと話している。
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1カナダGPのスプリント予選が今季最高の予選だったと語った。
ハミルトンはカナダGPのスプリント予選では、SQ1、SQ2でメルセデス勢と互角の戦いを繰り広げた。SQ3はやや遅れてしまい、マクラーレン勢にも先行されスプリント最速だったジョージ・ラッセル(メルセデス)からは0.361秒差の5番手となったが、ここまでの内容に満足できているという。
「おそらく、ここ最近の予選ではベストなセッションだった。エンジニアのみんなの仕事ぶりがシンプルに素晴らしかった」
ハミルトンはそう語る。
「マシンは最初からフィーリングが素晴らしかったんだ。予選前にも細かい調整ができた」
「フロントロウのふたりはいいとして、他のライバルが急により激しくプッシュできてきた理由はわからない」
ハミルトンはカナダGPに向けては、データ分析に集中しシミュレータを使わずに挑んでいると事前に語っていた。そして、その判断は間違っていなかったと実感しているようだ。
「とはいえ、戦いに加わっていくことができて満足している。素晴らしい時間を過ごせたよ。それに、シミュレータを使って来なかったおかげで、今年一番の状態だと思っている。だからこれが僕の進む道なんだと思う」
「(シミュレータを使わないことで)メリットが多いということがわかった。まずトレーニングに集中して、余計なことに気を散らさないで済んだし、他にも安定性やコーナリングバランスなどをじっくりと研究できたのも良かった」
「それで、これまでに使ったことのなかったセットアップを選んだんだ。これが僕のマシンを一変させてくれた。週末の残るセッションも上手くいくことを期待している」
一方でスプリント予選6番手のチームメイトであるシャルル・ルクレールは、ハミルトンほど楽観的ではなく、ブレーキにかなりの問題を抱えていると話した。
「正直予想はしていた」とルクレールは言う。
「マシンに乗っていて全く快適に感じられていないんだ。何らかの理由で、僕はブレーキにかなりの問題を抱えてしまっている」
「だから明日に向けてなにか対策を見つけるためにも調べる必要がある。そうしないと、今週末はとても長いモノになるだろうね。今のブレーキの状態ではコーナー進入のときにそのまま直進しないように祈るばかりなんだ。それ以外ではマシンはかなり良いフィールなんだけどね」
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