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アメリカGPの”激しいバンプ”に苦しむハミルトン「頭痛がしたし、恐ろしかった」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズのバンプに悩まされ、ひどい頭痛に苦しめられたという。そしてそれは”非常に恐ろしい気分”だったと語った。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10

motosport.com

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、今週末のアメリカGPで4ポイント以上を獲得すれば、その時点で自力で自身6度目のタイトルを決めることになる。またチームメイトのバルテリ・ボッタスが優勝を逃しても、ハミルトンの載冠が決定する。

 その初日、ハミルトンはフリー走行2回目でトップタイムを記録するなど、順調なスタートを切った。しかしながら実際には、路面のバンプに苦しめられたという。

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「最初のセッションを終えた後、僕は気分が良くなかった。これまでに走ってきた中では、最もバンピーなサーキットだと思う。僕は頭痛に悩まされたんだ」

 そうハミルトンは語る。

「みんなが理解できるように話すと、バンプは場所によってはそれほど悪いモノではない。サーキットにキャラクターを付け加えることになるからね、だから、完全にスムーズなサーキットも、僕は好きじゃない。でもここのバンプは大きすぎる」

「僕らにとっての問題は、それほど動くサスペンションを持っていないということだ。通常では、フロアの上にお尻が乗っている状態だ。だから、脊椎が圧縮されるような状況になってしまう」

「だから、僕は恐ろしいと感じていた。FP1の後にはひどい頭痛がして、横にならなければいけなかった。気分が良くなかったんだ」

 ハミルトンだけが今年のサーキット・オブ・ジ・アメリカズのバンプを問題視したわけではない。レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、そのバンプを「容認できない」と考え、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンも、腰痛が生じるのを警戒しなければいけないと語った。ボッタスもハミルトン同様、「これほどまでにバンプが酷いサーキットは経験したことがない」と認める。

 ハミルトン曰く、いくつかの変更を加えた結果、FP2では「それほど気分が悪くなかった」という。しかし今のところ、ライバルであるフェラーリの方が、路面に対処できているようだと考えているようだ。

「今日はかなり酷かった。だからサーキットは、将来に向けて変更を行うと確信している。でも僕らは、このサーキットを周回しなければいけない。みんな同じ船に乗っているような状況なんだ」

「その船の上を見ると、フェラーリは楽々とこなしているように見える。彼らの車高が高いのか、それとも柔らかいサスペンションを持っているのか、僕にはあまりよく分からない」

 ハミルトンはジョークを交えながらも、現状に対処しなければならないと語った。

「シートに枕か何かを置かなきゃいけないかもしれないね」

「でも、チームはそれ(バンプの問題)に取り組みつづけなければいけない」

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