F1 モナコGP
ハミルトン、モナコ予選7番手にイライラ? 「“裏で”チームと厳しい話し合いが必要」
F1モナコGP予選を7番手と厳しい位置で終えたメルセデスのルイス・ハミルトンは、今後チームと“厳しい”話し合いを行なう必要があると考えている。

Jonathan Noble
編集: 2021/05/23 10:08
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2年ぶりの開催となったF1モナコGP。オーバーテイクが難しいこのコースでは予選が非常に重要となるが、メルセデスのルイス・ハミルトンは7番手と厳しい位置で終了した。
今季のモナコGP予選でメルセデス勢は圧倒的な速さを発揮した、というわけではないが、それでもチームメイトのバルテリ・ボッタスは3番手を確保。ハミルトンはチームとしてより良い仕事ができたはずだと考えており、厳しい話し合いを行なっていく必要があると考えているようだ。
Read Also:
「今夜か今週のあと、エンジニア達とは厳しい話し合いに臨むことになるだろう」とハミルトン。
「やるべきことがあったけど、それができていなかった。でも僕らはそこから学んで、次のレースでは一丸となってより強くなるだろう」
その“すべきこと”とは何だったのか? 説明を求められたハミルトンだったが彼は多くは語らなかった。
「いや、それはできない。僕としては少しフラストレーションが溜まるものだったが、それはどうしようもない」
「この件についてあまり話すことはできない。それに僕はチームに対して批判的になりたいわけでもない。それは舞台裏ですることだ。ただ僕らはもっと懸命に働く必要がある」
ハミルトンは木曜日の走行初日に良い走りができなかったと認める。そして土曜のFP3ではそれが尾を引いて、間違った方向のセットアップとなってしまっていたと語った。
「FP3のあと、マシンにはかなりの変更を加えた。FP3が大惨事だったんだ」
「これはここ数日の作業から来ているモノだ。完全に間違った方向になっていて、空振りしてしまっていた」
「一歩後退していくつかの変更を加えて、マシンをどうにかしようとしたんだけど、これまで以上に悪くなってしまった。僕らは木曜日から道に迷っていたんだと思う」
メルセデスのマシンはライバルに比べタイヤのウォームアップに時間がかかると認識されているが、実際ハミルトンはモンテカルロ市街地サーキットではよりその傾向が強いと語っている。
「僕らは間違いなくそこ(タイヤのウォームアップ)で苦戦している。言うまでもないがこのサーキットは低負荷なコースで、その傾向は強まっていると思う」
「高速区間は存在しないし、今日はかなり涼しかった。それもあって今日は状況が悪化してしまっていた」
「バルテリがどうやってタイヤを機能させているのか分かっていない。最後のアタックではちょっとグリップが垣間見えたけど、短命だった。だからたくさん分析しないといけないだろう」
「もちろん、7番手というのはこのコースを走るにあたって素晴らしい位置ではない。だけど明日はダメージを最小限にするためにも、できる限りのベストを尽くす必要がある。そうするためにトライしていくし、どうにかして改善する方法がないか確かめてみよう」
Read Also:
- ホンダ田辺TD「PP獲得の可能性もあった。フラストレーションの溜まる結果」
- フェラーリ、ルクレール車のギヤボックス交換可否は決勝日朝に判断も「少しでも懸念があれば交換する」
- 角田裕毅、初モナコはQ1敗退の16番手「予選ラップは良かった。レースごとに進歩している」
- レッドブル代表、ハミルトンの”牽制”にチクリ「彼はフェルスタッペンにイライラしている」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 メルセデス、苦しんだハミルトンに「適切なクルマを与えられなかった」タイヤの温めに問題?
次の記事 ハミルトン、リスキーな戦略でモナコ大逆転を目指す?「ドライビングの面でリスクは冒せないが……」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Jonathan Noble

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす
F1
F1 2024/12/29
大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす
F1
F1 2024/12/27
ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識
F1
F1 2024/12/25
僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from
ルイス ハミルトン

フェラーリ、4戦連続表彰台ナシ。それでもバスール代表前向き「あと1回、SCなどがあれば今回は優勝を争えた」
F1
F1
スペインGP
1 時間前
フェラーリ、4戦連続表彰台ナシ。それでもバスール代表前向き「あと1回、SCなどがあれば今回は優勝を争えた」

「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ
F1
F1
スペインGP
2 日前
「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定
F1
F1
スペインGP
3 日前
序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

More from
メルセデス

スペインで痛恨5位のラッセル、VSC受けての変則2ストップは正解だったのか? 本人は「どのみち結果は変わらなかった」との認識
F1
F1
スペインGP
17 時間前
スペインで痛恨5位のラッセル、VSC受けての変則2ストップは正解だったのか? 本人は「どのみち結果は変わらなかった」との認識

神童アントネッリの初王座はほぼ決まり? 既に得点リードは大量……好調ノリスが残り全勝しても余裕あり
F1
F1
スペインGP
1 日前
神童アントネッリの初王座はほぼ決まり? 既に得点リードは大量……好調ノリスが残り全勝しても余裕あり

アントネッリ、スペインGPで今季8勝目。しかし「勝利に値するような走りじゃなかった」と喜び控えめ……でも重要なのはしっかり勝つこと
F1
F1
スペインGP
2 日前
アントネッリ、スペインGPで今季8勝目。しかし「勝利に値するような走りじゃなかった」と喜び控えめ……でも重要なのはしっかり勝つこと
最新ニュース

中指立ててゴメン……アレックス・マルケス「頭に血がのぼってしまった」とアコスタに謝罪
MotoGP
MGP MotoGP
サンマリノGP
44 分前
中指立ててゴメン……アレックス・マルケス「頭に血がのぼってしまった」とアコスタに謝罪

フェラーリ、4戦連続表彰台ナシ。それでもバスール代表前向き「あと1回、SCなどがあれば今回は優勝を争えた」
F1
F1 F1
スペインGP
1 時間前
フェラーリ、4戦連続表彰台ナシ。それでもバスール代表前向き「あと1回、SCなどがあれば今回は優勝を争えた」

フェルスタッペン、カート100人対決イベントで圧倒! F1王者の力をアマチュアに見せつけ「今から行くぞ」の追い抜き宣告も
General
Misc General 1 時間前
フェルスタッペン、カート100人対決イベントで圧倒! F1王者の力をアマチュアに見せつけ「今から行くぞ」の追い抜き宣告も

人生を楽しめていなかった……角田裕毅、キャリアで最も辛いレッドブルでの1年「だからこそ自分自身を深く見つめられた」
F1
F1 F1
スペインGP
1 時間前
人生を楽しめていなかった……角田裕毅、キャリアで最も辛いレッドブルでの1年「だからこそ自分自身を深く見つめられた」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録