F1 メキシコシティGP

メルセデス、前戦アメリカGPとは一転して苦戦。ハミルトン、改善確信も「昼と夜くらいマシンが違う」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、メキシコシティGPの初日を終え、好調だったアメリカGPとは全く違うと語った。

Adam Cooper

Adam Cooper

公開日時: 2023/10/28 5:27

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W14

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコシティGP初日を7番手で終え、前戦アメリカGPとは全く違うマシンに感じると語った。

 アメリカGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とバトルを繰り広げてからわずか5日後、迎えたメキシコシティGP初日にフェルスタッペンが2度のフリー走行でトップに立ったのに対し、ハミルトンはFP1で11番手、FP2では0.338秒差の7番手となった。

 FP1でフレデリック・ベスティにマシンを譲ったジョージ・ラッセルはFP2を10番手で終えている。

 ハミルトンとラッセルはFP1後のインターバルにいくつかのセッティングを変更し、FP2は異なるセッティングで走行したようだ。

「あまり良くなかった」とハミルトンは語った。

「そうだね……ひどくはないけど、最高とは言えない。今日のクルマはちょっと苦しんでいた」

「クルマは先週とは全然違う。昼と夜くらい違うんだ。なんて言ったらいいか分からない」

「何が起きているかわからない。素晴らしい日もあれば、そうでない日もある。ラップタイムを引き出すのは難しい」

 ただ、ハミルトンは土曜日に向けてマシンを改善できると確信している。

「パフォーマンスは間違いなくあると思う。それを引き出そうとしているけど、今週末はかなりピーキーなんだ。エアロマップか何かがその原因かもしれない。だから、一晩かけて作業するつもりだ」

「オースティンのFP1に比べれば、楽しい1日ではなかったのは確かだ。でも一晩で何かを見つけられればいいし、明日はもっといいクルマで走れるようになるだろう」

 クルマからどれだけのタイムを引き出せるかと聞かれ、彼は次のように答えた。

「分からない。繰り返しになるけど、このクルマは何が起こるか分からないからね。変更を行なって、ペースを上げられるかもしれない」

「もっと上位に接近し、トップ3に入れるようなパフォーマンスはあるはずだ」

「でも、そのパフォーマンスをもっと簡単に引き出せるようにするにはどうすればいいかを考えなければならない。それが今夜の課題だ」

 ラッセルは、不本意なパフォーマンスには多くの要因が絡んでいると指摘。ハミルトンと同様、彼もマシンは一晩で改善できると考えている。

「FP2はトリッキーなセッションだった。あちこちで雨が降ったし、ピレリのプロトタイプタイヤのテストもあった。それにとても僅差だった」

「でもポテンシャルはあると思う。今晩やるべきことは多そうだ。とても僅差だしね」

「特に、予想外のクルマがトップ10に何台も入っている。でも、改善すべき点はたくさんあると感じているし、それをなんとかするチャンスもあると感じている」

 ラッセルは、困難な金曜日が土曜日に向けてチームを正しい方向へ導いてくれたと信じている。

「今日はおそらく、間違ったウインドウの中にいたと思う。ルイスと僕は2つの異なるセットアップを走らせていて、おそらくふたりとも正しいウインドウにはいなかったと思う」

「マシンがネガティブで、ベストなコンディションでなかったことに対し、その瞬間はフラストレーションがたまる。でも、そういう難しい瞬間を通して学ぶことは、クルマがいい状態にあるときよりも多いだろう。練習とはそういうものだと思う」

「もちろん、ポールポジション争いはしたいし、マックスはいつも半歩前にいるけれど、うまくやれば誰でもグリッド2列目までを争うことができると思う。それが僕たちであることを確認する必要がある」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 フェルスタッペン、メキシコシティGP初日は完璧な速さ。でも慢心なし「ロングランでタイヤをマネジメントするのは難しいからね」

次の記事 アストンマーチンに何が? 初日下位に沈むも「FP2は真のパフォーマンスを反映していない」

More from

Adam Cooper



アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

F1

F1

日本GP

2024/04/15

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」



鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1

F1

日本GP

2024/04/12

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」



F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

F1

F1 2024/04/11

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

最新ニュース



「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる



WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?



トヨタ8号車が富士6時間を制す「最終コーナーを立ち上がるまで分からなかった」平川亮、0.591秒差で母国勝利

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

トヨタ8号車が富士6時間を制す「最終コーナーを立ち上がるまで分からなかった」平川亮、0.591秒差で母国勝利



激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間

WEC

WEC WEC

Fuji

2 時間前

激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録