ハミルトン、夏休みまでに契約延長の可能性も? 早めの交渉開始に意欲「昨年のような状況は避けたい」

ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの新たな契約について、夏休みまでにある程度の進展が得られることを熱望している。

ハミルトン、夏休みまでに契約延長の可能性も? 早めの交渉開始に意欲「昨年のような状況は避けたい」

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1第4戦スペインGPで今季3勝目を挙げた。ハミルトンにとって、開幕4戦で3勝と2位1回(+ファステストラップのボーナスポイント1回)という成績はキャリアベスト。前人未到となる8度目のワールドチャンピオン獲得に向けて最高のスタートを切った。

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 ハミルトンとメルセデスは昨シーズン、契約延長交渉を先延ばしにした結果、今年の2月になってようやく単年契約の合意を発表した。そのためハミルトンは、現役引退を考えているのではないかと噂された。

 しかしハミルトンはこれまでのところ、2021年がF1での最後のシーズンになるとは考えていないと述べており、最近では2022年もメルセデスに残り、グリッドにいるつもりだともコメントしている。

 ハミルトンはスペインGPのレース後、メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフとの話し合いを2020年よりも早く始め、8月の夏休みまでに将来を決定したいと考えていると語った。

「昨年の1月や2月と同じような状況になるのは絶対避けたい」

「オフに休んで、リラックスするという意味では僕の冬は台無しになったし、トトにとってもそうだ。だからあまり休みがなかったように感じた」

「僕たちは賢明でないといけないと思う。もちろん何かを急ぐ必要はないけど、賢く対話していかなくちゃいけないと思う」

「契約の話はとても複雑だ。実際の仕事に支障をきたさないようにするけど、すぐに話し合いを始められることを願っている」

「まだ19レースが残っているけど、休みに入る前に何か手を打てれば、休みの間に将来の明確なイメージを持つことができる」

 メルセデスは現在、2022年のレースシートはふたつとも空いている状態だ。ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスも、現行契約は今季限りで終了する。メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルも、ウイリアムズとの契約は今季まで。メルセデス昇格の可能性も十分あるだろう。

 しかしウルフはスペインGP初日の金曜日、ボッタスの今季途中での移籍を否定し、メルセデスの来季ラインアップについて話すのは時期尚早だと述べた。

 現在36歳のハミルトンは、グリッド上でも年長のドライバーとなっている(現役最年長は41歳のキミ・ライコネン)が、スペインGP後に「この”老犬”にもまだ力は残っている」とジョークを飛ばし、これまで以上に体調管理に気を遣っていると語った。

「今まで以上に自分の身体やトレーニング方法に意識を向けていると言える」

「僕は長い間自分自身を鍛えてきたけど、常に成長し、ケアの仕方を学んできた。今も体調はとても良いんだ」

 
 

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