フェルスタッペン父、息子の盟友ランビアーゼの移籍に理解示す「しばらく前に知っていた。彼にはチャンスを掴めと伝えたよ」
マックス・フェルスタッペンのレースエンジニアを務めるジャンピエロ・ランビアーゼが、マクラーレンに移籍することが決まった。このことは、フェルスタッペンの将来にどんな影響を及ぼすのだろうか?
レッドブルは4月9日(木)に、レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーぜが2027年末の契約満了に伴い、チームを離れることになったと発表した。その発表から数分後にマクラーレンも声明を発表し、2028年からランビアーゼが加入することになったと明らかにした。
このことは、マックス・フェルスタッペンの将来にも大きな影響を及ぼす可能性がある。ランビアーゼは2016年からフェルスタッペンのレースエンジニアを務めてきた人物であり、その関係性は唯一無二である。2021年に初のワールドチャンピオンに輝いた際、フェルスタッペンは「僕はGP(ランビアーゼの愛称)としか仕事をしない。彼が辞めるなら僕も辞める」と語っていたほどだ。
ランビアーゼの移籍が発表されたことで、以前のフェルスタッペンの発言が再び注目を集めている。フェルスタッペンは本当に引退してしまうのではないかと。
しかしフェルスタッペンの父、ヨス・フェルスタッペンはそうは思っていないようだ。最近RaceXpressの取材に応じたヨス・フェルスタッペンはこう語った。
「状況は変わったと思う。確かに4回のチャンピオンシップを共に勝ち取ったことで、多くのことを成し遂げた。最終的な決断はマックス次第だが、彼はF1を続けると思う」
なおフェルスタッペンは今季から導入された新レギュレーションについて不満を訴えており、F1から引退する可能性すら示唆している。そこにランビアーゼの離脱が重なり、引退の可能性が増しているように思えるのも仕方のないところだ
しかしヨス・フェルスタッペンは、現在レギュレーションを調整するための動きが進んでいるため、息子がすぐにF1から離れることはないだろうとも考えている。
「F1とFIAは、結局レギュレーションを調整するみたいだ。今年中にできることは何でも、皆のためになるだろうね」
そうヨス・フェルスタッペンは言う。
「ファンだけでなく、ドライバーたちも激しく不満も漏らしている。F1にとっても、この調整は良いことだと思うし、彼らは何をすべきかよく分かっているはずだ」
そしてヨス・フェルスタッペンは、マクラーレン移籍を決断したランビアーゼの決断についても、理解を示している。
「しばらく前から知っていたし、いつ移籍するかも分かっていた」
「ジャンピエロとはこの先も1年半か2年、一緒に仕事することができる。でも今回のことは、彼にとっては大きなチャンスだ。我々はそれを理解しているし、彼にもこのチャンスを絶対掴んだ方がいいと伝えた。あとは、レッドブルが後任を探すだけだ」
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