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将来に危機感? ハートレー「自己弁護をする必要性を感じた」

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将来に危機感? ハートレー「自己弁護をする必要性を感じた」
執筆:
2018/11/01 0:30

トロロッソのハートレーは、自分自身のことを擁護する必要性があると感じたため、言いたいことを正直にコメントするようになったと明かした。

 来季の去就が決まっていないブレンドン・ハートレー(トロロッソ)は、自分のことは自分で擁護する必要があると感じたため、外部に向けてより率直に声を挙げるようになったのだと説明した。

 レッドブルは、ダニール・クビアトをトロロッソのドライバーとして呼び戻すことを決定。もう1人のドライバーにはアレクサンダー・アルボンの起用を望んでいることから、ハートレーの将来は不確実なものとなってきている。

 一方ハートレーは2019年に向けて有効な契約を結んでいると主張。さらにメキシコGP中には、チームがアメリカGPの際に出したプレスリリースに反論するなど、シーズン終盤に向けて自ら声を挙げるようになってきている。

 メキシコで、より遠慮なくコメントするようになってきていることについて訊かれたハートレーは、次のように答えた。

「今後について、直近のものに関しての質問には答え続けなければならない」

「僕は自分のことを少しでも守らなければならないと気づいたんだと思う。時には自分自身のために立ち上がり、そう思わせた原因と対峙しなければならないと感じたんだ」

「僕は最近のレースで本当に良い仕事をしているし、とてもい良い場所にいると感じている」

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、メキシコGPを前にハートレーについてコメント。将来を確保するためには、もっと良い仕事をする必要があると指摘していた。

 トストのコメントは、ハートレー本人の自己評価とはズレがある。来年レッドブルへと昇格するチームメイト、ピエール・ガスリーと匹敵するパフォーマンスを見せていると、ハートレーは考えているのだ。

 ハートレーは今年、ガスリーと同じようなポジションを走っているが、ガスリーが29ポイントを獲得しているのに対し、ハートレーはわずか4ポイントに留まっている。

「1周目がうまくいかなかったり、接触があったりするレースでも、そのあとはマシンを前に進めていけている」とハートレーは語った。

「レースの結果に大きな影響を及ぼすこともある予選では、その差がとても近いことも多い。それが事実だ」

「オーストリアのようなレースでは、ポイント獲得圏内にいたしペースも良かった。でもサスペンションが故障したんだ」

「予選でトップ10に入ったハンガリーでは、2人で戦略を分けた。早めにピットインをして、他のマシンにオーバーカットされたのは僕だけじゃなくて、ルノー勢もそうだった。単純にピエールが良い1周目を走ったケースでもある」

 ハートレーは、今季序盤に多くのチャンスを逃したと話した。彼はレッドブルの育成ドライバーから外れてから7年間、シングルシーターではなくスポーツカーのカテゴリーを戦っており、その調整に手間取ってしまったようだ。

「僕は今、とても快適に感じられる環境にいるし、僕は良い仕事をしている。でもそれがいつも功を奏するとは限らない」

「自分のパフォーマンスに集中する。自分は本当に良い場所にいるということが分かって
いるし、自分がやっている仕事も分かっている」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム アルファタウリ・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell