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トヨタ平川亮、次乗りたいF1マシンは“ホンダ系”!? ジョークで富士テスト沸かす「やっぱりハースが1番」とフォローも忘れず

富士スピードウェイでのハースF1テストを終えたリザーブドライバーの平川亮は、トークショーの際に次乗りたいマシンとして“ホンダ製”PU搭載マシンを挙げ、ファン、そしてトヨタ関係者を驚かせた。

Ryo Hirakawa, Haas

Ryo Hirakawa, Haas

写真:: Peter Fox

 2日にかけて富士スピードウェイで開催されたハースF1の旧車テスト(TPC)。チームのリザーブドライバーでトヨタから世界耐久選手権(WEC)に参戦する平川亮はトークショーに登壇した際、現行パワーユニット(PU)をコンプリートするため、今度はホンダ系F1マシンをトライしてみたいとジョークを放った。

 耐久レースで世界への本格挑戦をスタートし、2023年途中からはF1の世界に足を踏み入れた平川は、直近約2年間で、メルセデス、ルノー、フェラーリの各PUを搭載したF1マシンをドライブしてきた。

 平川はマクラーレンリザーブ就任に先立って2023年10月のTPCでF1マシン初ドライブを経験した後、2024年アブダビGPのフリー走行1回目を担当。まずマクラーレンのマシンに搭載されるメルセデスPUに触れると、続くポストシーズンテストにはトヨタと提携を結んだハースから参加して、フェラーリのカスタマーPUを経験した。

 そして平川は2025年にアルピーヌに移籍して、テスト&リザーブドライバーに就任。母国日本GPのFP1に出走してルノー製PUの味も知ると、翌戦バーレーンGP以降はハースF1にリザーブドライバーとして加わり、バーレーンGP、スペインGP、メキシコシティGP、アブダビGPでFP1を走る予定だ。つまり平川が体験したことがないのは、栃木県さくら市で開発・製造されたホンダ製PUのみとなる。

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 真夏の富士で実施されたハースF1のTPCでは多くの観客が見守る中、平川は初日の走行を担当して100周以上を走り込み、2日目は昨年のスーパーフォーミュラ王者である坪井翔のF1初ドライブを見守った。走行セッション終了後にはトークショーが設けられ、平川と坪井、そしてハースF1を率いる小松礼雄代表が登壇してファンの質問に答えた。

 その中で平川は、3つのマシンの違い、そして次に乗りたいチームを尋ねられ、隣にいた小松代表からも「どうでしょうか?」と合いの手が入った。すると平川はジョークで切り替えした。

「次はやっぱりホンダさんのPU……乗れば全部制覇できますね。言っちゃいけないリストに入っていることですけど(笑)」

 平川はそう放ち、トヨタ関係者を驚かせつつ会場を沸かした。そして、これまで経験してきた3チームのマシン特性について説明。現在リザーブとして所属するハースへのフォローも忘れなかった。

「それぞれ個性はあって、細かくは言えないので難しいですが、基本的には同じです」と平川は続けた。

Ryo Hirakawa, Haas VF-23

Ryo Hirakawa, Haas VF-23

写真: Kan Namekawa

「同じタイヤを使っていて、同じレギュレーションで作られています。基本的には同じで、レベルや味付けが違っています。チームもやっていることは全部同じというか、みんなあそこに収束していくんだなと思います」

「ただ、ハースが1番良いですね!」

 平川からのラブコールを受けた小松代表が、チーム間のマシン差について補足説明を行なった。

「マクラーレンは、外から見ても本当にタイヤマネジメントがかなり優れていると思います。3年くらい前はビリだったわけですから。それが3年でチャンピオンになったというのはすごいと思います」と小松代表は言う。

「元からすごいチームで地盤があるからこそできることではありますし、我々のチームも(地盤を)改善している途中です。自分でやっているからこそ分かりますが、3年間であれができるというのは本当にすごいことです。空力も良いし、タイヤマネジメントも良く、全ての面でレベルが高いと思います」

「クルマの違いで言うと、我々の今のドライバーであるエステバンはアルピーヌから来ています。亮はあまり変わらないと言いますが、限界のところで勝負しているので、ほんの小さな違いがドライバーにとっては非常に大きいんです。(予選では)0.1秒の間に5〜6台がいます」

「エステバンはアルピーヌに5年くらい在籍して、そこから我々のマシンに乗ると、少しの違いに慣れるのにかなり時間がかかります。亮の場合は短い期間で異なるマシンに乗っているので、慣れていないからそう感じるのかもしれません。ただチームの特性は明らかで、同じことをやっていますが、レベルの違いや味付けも全然違います」

 説明を終えた小松代表は改めて、「次はどこに乗ってみたい?」と平川に質問。「もう1回マクラーレンに乗ってみたいです」という答えに小松代表も「当たり前のことですが、ドライバーは1番速いマシンに乗りたいわけですから、普通の答えですよね」と納得した様子を見せた。

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