F1特別展示がさくら市で3月16日からスタート。アルファタウリAT01とホンダPUがJR氏家駅前に登場
ホンダF1のパワーユニットが生み出されるHRD Sakuraが所在する栃木県さくら市で、アルファタウリのF1マシン『AT01』と2018年のホンダPU『RA618H』の特別展示が行なわれる。
写真:: AlphaTauri
3月16日から4月7日にかけて、JR東北本線氏家駅に隣接する”さくらテラス展示館”で、アルファタウリの2020年F1マシン『AT01』と、ホンダのパワーユニット『RA618H』(2018年)の特別展示が行なわれることになった。
2021年シーズンは、アルファタウリが角田裕毅がF1デビュー。小林可夢偉以来、7年ぶりに日本人F1ドライバーが誕生することになる。
氏家駅は栃木県さくら市に所在する駅。同市内には、ホンダの四輪モータースポーツの技術開発を行なうHRD Sakuraが存在する。さくら市は『さくらから世界へ』を掲げ、世界に挑戦している企業であるHRD Sakuraがあることを地域の方々に知ってもらいたいという理念から生まれた地域貢献事業の一環でホンダのPUや、F1やスーパーフォーミュラのマシン、MotoGPバイクなどの展示を行なってきた。
今回の展示期間は3月16日(火)から4月7日(水)の9時から18時まで。なお、3月22日(月)、29日(月)、4月5日(月)は休館となっているため注意してほしい。
入場は無料だが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、入場制限や展示の変更が行なわれる場合もある。間近でF1マシンとホンダPUを見ることができる貴重な機会となっているため、十分に対策の上、氏家駅前に訪れてみてはいかがだろうか。
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