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ホンダF1、ハートレーに感謝「彼の開発能力が進歩に大きく貢献」

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ホンダF1、ハートレーに感謝「彼の開発能力が進歩に大きく貢献」
執筆:
2018/11/28 10:58

ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、トロロッソのシートを失ったハートレーについて、彼のおかげで開発が進んだと感謝を示した。

 ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、2018年限りでトロロッソのレースシートを失うことになったブレンドン・ハートレーについて、効果的なフィードバックによって開発が加速されたと、感謝を示した。

 かつてレッドブル育成ドライバーであったハートレーは、2010年途中に育成契約を解除されると、戦場をシングルシーターから耐久レースに移した。ポルシェのワークスドライバーとして世界耐久選手権(WEC)に参戦し、2度のチャンピオン獲得やル・マン24時間制覇などの成績を残した。

 するとトロロッソのドライバー事情の巡り合わせにより、2017シーズン終盤にF1界に驚きのカムバック。2018シーズンはシーズンフル参戦デビューを果たした。

 しかし、チームメイトのピエール・ガスリーが今年29ポイントを獲得したのに対し、ハートレーは4ポイント止まりと奮わなかった。ガスリーがレッドブルに昇格する一方で、トロロッソは来季ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンをレースドライバーに起用することを発表。ハートレーはレースシートを失うことになってしまった。

 ホンダF1の田辺テクニカルディレクターは「ホンダの誰もが、1年を通してブレンドンと仕事するのを楽しんできました」と、語った。

「彼はエンジニアリングの面でとても強力でした。彼は2度のWECチャンピオン、ル・マンウイナーとして、ハイブリッドのパワーユニットの経験が豊富です。いつもとても正確で、有益なフィードバックをしてくれました」

「そのフィードバックは、セットアップ作業の面で我々の開発を加速し、年間を通して我々の進歩を助けてくれました」

「ありがとうブレンドン。彼に素晴らしい未来が待っていることを願っています」

 ホンダは今年、パフォーマンスと信頼性の両面で大きく進歩。来年からは新たにレッドブルとも提携するに至った。

 ホンダの山本雅史モータースポーツ部長も「ホンダを代表して、ブレンドンのハードワークに感謝します」とコメントした。

「ブレンドンはすぐに日本の文化とホンダのやり方を受け入れてくれましたし、常にフレンドリーで魅力的な人物でした」

「それは難しいシーズンを過ごしてきた我々に、多くの自信とパワーを与えてくれました」

「ホームレースである鈴鹿で、彼が予選6番手となった時のことを特に覚えています。それはホンダにとって多くの意味を持っていました」

「彼がいないのは寂しくなるでしょう。彼の未来が良いものになることを願っています」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム アルファタウリ・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell