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レッドブル代表、クラッシュ原因のハミルトンに「フェアではないドライビングだ」と批判

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1イギリスGPで発生したマックス・フェルスタッペンのクラッシュについて、原因となったハミルトンを「フェアではないドライビングだ」と批判した。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B leads Lewis Hamilton, Mercedes W12 at the start of the race

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B leads Lewis Hamilton, Mercedes W12 at the start of the race

Steven Tee / Motorsport Images

 F1イギリスGP決勝では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1周目に激しく先頭を争った。しかしコプス・コーナーで両者は接触。フェルスタッペンはリタイアを強いられた。

 このクラッシュに関して、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、ハミルトンのドライビングをきつく非難している。

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 当該のクラッシュが発生した際、先頭に立っていたのはフェルスタッペンだった。ハミルトンは半車身ほど遅れてコプス・コーナーにイン側のラインをとって進入。アウト側から回ってきたフェルスタッペンの右後輪に、自車の左前輪を接触させてしまい、大きなクラッシュへと発展した。

 このクラッシュはその後スチュワードによる審議対象となり、衝突の原因はハミルトンに責任があると認定。10秒のタイム加算ペナルティが科された。

 チャンピオンシップを直接争うふたりの絡むクラッシュだったこともあり、ペナルティ決定前からレッドブルは厳しい処分を求めていた。ホーナー代表はF1レースディレクターのマイケル・マシに対して「あのコーナーで、彼は決して隣に並ぶべきではなかった」と、事故直後に無線で苦言を呈している。

「このコースを走ったことのあるドライバーなら誰でも知っているが、コプス・コーナーのイン側にホイールをねじ込むことなどない。とんでもない事故だ」

「あれは100%マックスの(優先権がある)コーナーだった。だから私としては、居るべきではない位置に居たハミルトンにすべての責任があると思っている」

「ひどい事故になっていたかもしれなかった。彼が無傷で済んでよかった。適切に対処してくれることを祈っている」

 その後、イギリスのテレビ局の取材に応えたホーナー代表は、コプス・コーナーでのハミルトンのドライビングを再度批判し、「フェアではないドライビングだ」と形容した。

「あれは危険な動きだったと思う」と、ホーナー代表。

「彼は1周目の序盤に目指していただろう追い抜きに失敗した。そしてすべきではない、イン側にホイールをねじ込むという危険な動きをした」

「誰でも知っているように、コプスは世界でも有数の高速コーナーだ。そこでイン側を突くようなことはすべきではない。あれは単にフェアではないドライビングだった」

 

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