レッドブルとメルセデス、その差はわずか0.1秒以内……タイトル争いの鍵はコースとの相性?

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、タイトル争いのライバルであるメルセデスとのパフォーマンス差は非常に小さいものであると考えている。

レッドブルとメルセデス、その差はわずか0.1秒以内……タイトル争いの鍵はコースとの相性?

 2021年のF1はメルセデスのルイス・ハミルトンとレッドブルのマックス・フェルスタッペンによる激しいタイトル争いが展開されている。前戦オランダGPではフェルスタッペンが母国での優勝を果たし、ポイントランキングでハミルトンを逆転することに成功した。

 ただオランダGPでハミルトンはフェルスタッペンに接近してプレッシャーをかけ続けていた。予選ではPPを獲得したフェルスタッペンからわずか0.04秒差、決勝レースでも多くの周回で2~3秒差のポジションを走っていた。

 ハミルトンは現時点ではレッドブルがメルセデスに対して“一歩リード”していると考えを述べている。しかしレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表によると、両者の差は非常に小さいもので、タイトな戦いが続いていると語った。

「我々は予選ではコンマ1秒差以内だった」と、ホーナーはオランダGP終了後に語った。

「そしてこの開催地では、我々はレースで0.1~0.2秒のアドバンテージがあったようだ」

「これからのレースでは、メルセデスに合ったサーキットも出てくるだろう。そして我々に向いたサーキットも出てくると思う」

「だから我々はすべてのチャンスを確実に掴む必要がある。今回は、大きなプレッシャーのかかる中で我々はそれができた。今シーズン8回目の勝利を収めるのは素晴らしかったよ」

 一方、メルセデス代表のトト・ウルフもレッドブルとの差が非常に小さいものだと同意しており、現在のチャンピオンシップ争いのレベルの高さを示していると語った。

「(レッドブルとメルセデスの)チーム間の差を見ることができるだろう。間には何もない」と、ウルフは言う。

「先頭3台のマシンが他を周回遅れにして走ったが、これはチャンピオンシップに勝つために必要なレベルの高さを示している」

 ウルフは今シーズンの残るレースでは、サーキットごとにレッドブルとメルセデスのアドバンテージは揺らめくだろうと考えており、チャンピオンシップに勝つためには最高のレースをしなければならないと語った。

「我々は常に最高の戦いに参加している必要がある」

「(ザントフールトでは)小さなしくじりがあり、FP2を適切な形で終えることができなかった。それを出発点として、レースでもしくじりがあった……つまり我々は至上のチャンピオンシップに勝つために、最高のレースをする必要があるんだ」

 

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