F1 オランダGP

マクラーレンに完敗……レッドブル代表は「パニックになる必要はない。フェルスタッペンのリードが減ったのはまだ4回目だ」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、マクラーレンのパフォーマンス上昇を受けてパニックになる必要はないと主張した。

Ben Hunt

Ben Hunt

公開日時: 2024/08/27 9:10

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Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing

Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing

写真:: Red Bull Content Pool

 F1オランダGPは、マクラーレンのランド・ノリスが圧勝。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は22秒もの大差をつけられて2位に終わった。しかしレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、この事態にパニックになる必要はないと語った。

 オランダGPの結果、ドライバーズランキングでのフェルスタッペンのリードは70ポイント、コンストラクターズランキングでのレッドブルのリードは30ポイント差に縮まった。

 この状況に、フェルスタッペンも憂慮すべき事態だと感じており、オランダGPレース後の記者会見で次のように語った。

「今週末は全体的に悪い週末だった。だからそれについて理解する必要がある。でもここ数戦すでに、素晴らしいというわけではなかった。だからある意味、心配だったんだ」

「でも、パニックになる必要はないことは分かっている。状況を改善しようとしているところだ。それに取り組んでいるところなんだ。だけどF1はとても複雑なんだ」

 レッドブルのホーナー代表は、チームが 「問題 」を抱えていることを認識しており、マクラーレンの脅威を退けるためには改善が必要だと語ったが、フェルスタッペンと同じように、パニックになる必要はないと主張した。

「パフォーマンスについては、もし残りの9レースでも同じようなパフォーマンスだったら、そうだね。とてもとても難しくなるだろう」

「でもマックスのポイントリードが縮まったのは、まだ今年4回目。ランドが2勝目を挙げただけだ」

「パフォーマンスを見つけなければならないことは分かっている。78ポイント差だったのが、今は70ポイント差だ。リードが継続的に減っていくのを見るのではなく、確実に広げたいんだ」

「彼らが少し前にステップを踏み出したのは明らかだし、特にここでのマシンはとても印象的だった。だから、我々はどこが劣っているのかを理解し、対処する必要がある」

Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, Lando Norris, McLaren MCL38, Oscar Piastri, McLaren MCL38

Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, Lando Norris, McLaren MCL38, Oscar Piastri, McLaren MCL38

Photo by: Andy Hone / Motorsport Images

 ホーナーはまた、マクラーレンの改善と自分のチームの調子の落ち込みが相まって、F1の本質を示していると説明した。

「これは物事が非常に早く動いていることを示している。我々は20秒や25秒の差をつけて勝っていたのに、ステファノ(ドメニカリ/F1のCEO)は最初の5レースで我々にペースを落とすよう求めてきた」

「それは状況が非常に素早く変化する可能性があり、逆に変化する可能性もあるということだ」

「問題があることは分かっている。マックスはクルマが自分の思い通りに反応していないと感じていたようだ。あらゆるコンディションでタイヤが機能するようなセットアップを実現しなければならない」

「マクラーレンはランドがそうできるようにした。我々はできなかった。でも、勝てないなら2位でフィニッシュすることでダメージを抑えたんだ」

Additional reporting by Ronald Vording and Erwin Jaeggi

 

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