レッドブル、ペレスの調子低迷に「じっくり話し合わねば」ドライバーランキング2位確保にも危機感?
レッドブルF1は苦戦が続くセルジオ・ペレスとしっかりと話し合い、「基本に立ち返る」必要があると語った。
F1カタールGPでレッドブルのセルジオ・ペレスは10位フィニッシュとなった。チームは苦しい戦いが続くペレスとはじっくり話し合い、基本に立ち返る事が必要だと考えている。
今回のカタールGP決勝で、ペレスはピットレーンからのスタートだった。スプリントレースでの接触リタイアで大々的な修理が必要となり、パルクフェルメ規定を破ったことによるものだ。
チームメイトのマックス・フェルスタッペンがレースを支配して優勝する一方、ペレスはレース中にトラックリミットを6回違反したことで5秒のタイムペナルティを3回も受けるなど、対照的なレースとなってしまった。
ペレスはカタールGPを含む直近3戦で大きく調子を崩しており、ランキングでは3番手のルイス・ハミルトンに30ポイント差まで迫られている。レッドブルはフェルスタッペンとペレスの1位2位独占を目指しており、それだけにペレスの調子を取り戻すことに躍起になっているようだ。
カタールGP終了後、クリスチャン・ホーナー代表はペレスとじっくり話し合う事が必要だと話した。
「チェコ(ペレスの愛称)とはじっくり話し合う必要があると思う。彼には能力があると我々も分かっているし、現時点ではその力を発揮できていないからだ」
ホーナー代表はそう語る。
「我々は彼が調子を取り戻し、チャンピオンシップで2位を維持することを本当に必要としているんだ」
「だから彼が今週末1ポイントしか獲得することができなかったのはフラストレーションがある。たとえ後方からのスタートだったとしても、今日はしっかりとポイントを獲得できるだけのチャンスはあったと思う」
「だが我々はできる限り彼を支え続ける。3連戦が控えているんだ。スプリントレースもあるため、大量の得点チャンスがある」
Sergio Perez, Red Bull Racing RB19, Zhou Guanyu, Alfa Romeo C43
Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images
なおホーナー代表は今後ペレスの母国戦であるメキシコシティGPもあるため、彼がファンからのサポートを受け、それが自信の回復に役立つことを期待しているという。
「ときには、“メリーゴーランド”を止めて基本に立ち返るためにも、地に足をつけることも必要だと思う。そして、それが我々のすることだ」
「チェコにはそれだけの力があるし、我々はマックスに次ぐ2位でフィニッシュしていたモンツァのようなポジションに戻れるよう、彼をサポートするつもりだ」
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