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来季フェルスタッペンの相棒はアルボンか”レッドブル系以外”。アルボンはイモラが正念場に?

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、もし2021年にアレクサンダー・アルボンがチームに残らなかった場合は、レッドブル以外のドライバーを起用することになると明言した。

Alex Albon, Red Bull Racing RB16

Alex Albon, Red Bull Racing RB16

Sam Bloxham / Motorsport Images

 レッドブルのアレクサンダー・アルボンは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに匹敵する速さを示すことができていない。フェルスタッペンが147ポイント獲得しているのに対し、64ポイントの獲得に留まっている。

 フェルスタッペンの残留を除き、レッドブルおよびアルファタウリのドライバーラインアップが決まっていないこともあって、アルボンの去就には注目が集まっている。

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 アルファタウリのピエール・ガスリーが再度レッドブルに昇格する可能性や、ドライバー市場に残っているニコ・ヒュルケンベルグやセルジオ・ペレスといった有力ドライバーを起用する可能性があるのではないかと噂されているのだ。

 レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、もしアルボンをレッドブルから降ろすことになった場合、アルファタウリからドライバーが昇格するのかと訊かれ、次のように答えた。

「いいや。アルファタウリはドライバーについて考えをかなり確立させていると思う」

「もし別の解決策を考えなければならないとしたら、明らかにレッドブルのドライバープール以外から探さなければならないだろう。それにドライバー市場には、来季シートがないかもしれない、質の高いドライバーも何人かいるからね」

 ホーナーは、アルボンが”本命”だとしつつも、自らの力を証明しなければならないと強調した。またホーナーは、アルボンはイモラ・サーキットで行なわれるエミリア・ロマーニャGPで強力なパフォーマンスを発揮する必要があるとも語っており、ドライバー決定の”期限”をほのめかした。

「我々はアレックスにそのシートの所有権を主張してもらいたいし、基本的には他の選択肢を検討する必要はないと正当化したい」

「チームの誰もが彼がそうするのを見たいと思っているはずだ。そして、ムジェロでは状況が変わり始めているように感じられた」

「彼は難しい週末を何度か過ごしてきた。だからここで立ち直る必要があると思う。そして特にイモラでは、最初から最後まで好調な週末を過ごさなくてはいけない」

「我々がフォーカスしているのはそこだ。私が言ったように、彼はチームの人気者だからね。でも、メルセデスと戦うためには2台のクルマがもっと近いところにいなければならない。それが我々のターゲットだ」

 前戦アイフェルGPでアルボンに新型コロナウイルス陽性の疑いが生じた際、レッドブルはヒュルケンベルグの代役起用を検討した。また、現タイトルスポンサーであるアストンマーチンを今季限りで失い、2022年にはホンダの支援も失うレッドブルにとって、メキシコを地盤としたスポンサーによる後押しがあるペレスも、魅力的な選択肢だと言えるだろう。

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