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レッドブル代表、ピアストリと育成契約しなかったことを”後悔”「数年前にチャンスあったが……」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、来季F1デビューするオスカー・ピアストリについて、かつてレッドブル育成に加入するチャンスがあったと明かした。

Oscar Piastri, Alpine F1

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、来季マクラーレンからF1デビューする予定のオスカー・ピアストリについて、数年前にレッドブルのドライバー育成プログラムに参加させるチャンスがあったが、契約しなかったことを「後悔している」と明かした。

 マクラーレンとアルピーヌの契約騒動の渦中にあったピアストリだが、委員会の裁定によりマクラーレンとの契約が有効だと判断された。

 ピアストリはアルピーヌ・アカデミーの一員としてジュニアカテゴリーを駆け上がったが、F1チームのシートに空きはなかったことから、他チームからのF1デビューを目指したのだ。

 この問題は夏の一大トピックとなり、ホーナーもピアストリとアルピーヌがしっかりと契約を結んでいなかったことは「何かが正しくなかった」のだろうと語った。

 F1のポッドキャスト『Beyond the Grid』(ビヨンド・ザ・グリッド)の最新エピソードでホーナーは、ピアストリの状況についてコメントすることは「難しい」としつつも、彼がレッドブルの育成にいたならば契約は完璧なものだっただろうと語り、彼がF3に昇格する数年前にそのチャンスが実際にあったと明かした。

 ピアストリは、ホーナーが設立したチームであるアーデンで、2017年と2018年までイギリスF4とフォーミュラ・ルノー・ユーロカップに参戦。2020年からはアルピーヌ(当時ルノー)のアカデミーに参加していた。

「彼はアーデンチームからF4とフォーミュラ・ルノーでドライブし、大きな才能を持っているのは明らかだった」

「当時はレッドブルが彼に注目する機会もあったが、我々はその選択肢を採らなかった。それは私が後悔していることでもある。彼がF3やF2で成し遂げたことは驚異的だ」

「もし今、彼がレッドブルのドライバーだったなら、その期間に鍵をかけられていなかったはずはない。私は当事者ではないので、何が約束され、何が反故にされたのか、判断するのは難しいがね」

「だが、予想外のことがあったのは確かだろう。おそらく複数のエリアでそういうことがあったはずだ」

 
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