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戦略大失敗! メルセデス、2度のスリックタイヤ交換が共に裏目に「判断がひどく間違っていた」

F1イギリスGPでメルセデスは、コンディションが刻々と変化する中で戦略判断を失敗し、散々な結果となった。

George Russell, Mercedes, Andrea Kimi Antonelli, Mercedes

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写真:: Glenn Dunbar / LAT Images via Getty Images

 ウエットコンディションでスタートし、レース中も路面の水量が刻々と変化する難しい1戦となったF1イギリスGP。このレースに最も翻弄されたチームのひとつがメルセデスだった。彼らは4番グリッドスタートのジョージ・ラッセルが10位、10番グリッドのアンドレア・キミ・アントネッリがリタイアに終わり、わずか1ポイントしか積み上げられずシルバーストンを去った。

 最初のエラーとなったのは、フォーメーションラップを終えたラッセルをピットに呼び込み、雨用のインターミディエイトタイヤから晴れ用のスリックタイヤに交換させたこと。確かにスタート時は雨が止んでいて空も明るかったが、路面は濡れている部分が多く、ラッセルは最初の数周で全くペースが上がらなかった。

 チーム代表のトト・ウルフも、この判断が「ひどく間違っていた」と認めている。さらにメルセデスは序盤のバーチャルセーフティカー時にアントネッリも呼び込んでスリックに交換させており、結果的に恥の上塗りとなってしまった。

 それから雨脚が強くなってインターミディエイトに履き直した後、レース終盤に路面が乾いてきた時にも、ラッセルはライバルより早いタイミング(アストンマーティンのフェルナンド・アロンソに次いで早かった)でスリックタイヤに交換したが、ラッセルは濡れた路面に足を取られてコースオフするなど、これも判断が早かった感が否めなかった。

 しかも彼らが上記2度のタイミングで選んだドライタイヤのコンパウンドはミディアムではなくハード。低温で乾き切っていない路面状況では発動性の良いソフトやミディアムを選択するのがセオリーと考えられるため、この判断も疑問を呈された。

 まさに踏んだり蹴ったりなレースとなったが、これらのスリックタイヤへの交換はドライバーの希望か、チームの指示だったのかと問われたウルフ代表は、こう答えた。

「ドライバーもチームの一員だ。我々は皆一緒に戦っている。ただ最初の判断、つまり車内からの決断及びチームの判断は、ひどく間違っていた」

「それが悪循環の始まりとなり、キミのピットストップを引き起こした。キミはニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー/3位でフィニッシュ)の前を走っていたので、そのままステイアウトさせて戦略を分けていれば、おそらく彼(ヒュルケンベルグ)がいた場所にいられたはずだ。ニコは側から見ても非常に良い走りをしていたので、彼の走りを軽視しているわけではないがね」

「それに我々は金曜での状況が悪かったことから、ミディアムでは保たないと判断して間違ったタイヤ(ハード)を履かせてしまった。そして2度目のストップは1回目よりも酷いことになってしまい、あれが決定的な一撃となった」

「我々は全員で率直な話し合いをして、誰もが最初の判断が致命的だったということを認識している」

 なお、ポジションを落としていたアントネッリは、レーシングブルズのアイザック・ハジャーに後方から追突されてリタイア。ブリティッシュウェザーと格闘していたのは何もメルセデスだけではないが、彼らはほぼ全ての局面で損失を被ったと言える。

 またレース終盤の2度目のスリックタイヤ交換に関しては、ラッセルが無線で「あとはどれだけ勇敢に行きたいかだ」とギャンブル覚悟の戦略を提案。一方でチーム側は「自殺行為になるのは避けたい」と慎重な態度を見せていた。これについてウルフ代表は、ラッセルが「他と違うことをして上手くいくことを期待したのだろう」と述べた。

 またラッセル本人は、レーススタート直前にタイヤを履き替えた判断を擁護し、バーチャルセーフティカーがなければ上手くいったかもしれないと述べた。

「最初に(ピットに)入るという決断は愚かではなかったと思う。25分間はドライだったからね」

「予想外だったのは、その内15分がバーチャルセーフティカーになってしまったことだ。その時インターを履いている人たちより1周5秒のアドバンテージがあったから、スティント全体を(レーシングスピードで)走れたらタイムを取り返せたと思う。でも不運は重なるものだね。全てが逆風だった」

「僕たちのような立場だと、安全策を取れば確実に結果は残せる。もちろん今となっては4位でもよかったと思う。だけど本当に4位で良いのか? ということで、僕たちは大きく出ようとした。結果的にそれが裏目に出たんだ」

 

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