フェルスタッペン、トルコGPのミスを説明「新ウイングだけ調整方法が”逆”だった」

マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの新しいフロントウイングのデザインのクセがいかにして、トルコGPでのセッティングミスを引き起こしたかを説明した。

フェルスタッペン、トルコGPのミスを説明「新ウイングだけ調整方法が”逆”だった」

 F1第14戦トルコGPでフリー走行から速さを見せ、フロントロウを確保したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。彼はレース前から優勝候補に目されていたが、スピンもあり6位でレースを終えた。

 フェルスタッペンはスタートで出遅れたものの、すぐに挽回し優勝争いに加わった。しかし、ピットストップの際に行なったフロントウイングの調整が計画通りに実施できず、パフォーマンスを損なってしまった。

 マシンバランスを改善しようとフラップの調整を行なったものの、片方のフラップの角度が逆サイドと比べて7度も違ってしまった。これによりマシンは不安定になり、ハンドリングの一貫性が無くなってしまったのだ。

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 フェルスタッペンはミスの原因について、トルコGPで使用した新しいフロントウイングのフラップ調節機構が変更され、以前とは逆方向に回す必要があったと明かした。つまりピットストップの際、メカニックが従来のウイングと同じように調節を行なってしまい、フラップのバランスが完全に狂ってしまったようだ。

「ミスコミュニケーションだった」と、フェルスタッペンは説明した。

「レース前に、どうすればいいか教えてもらっていたんだけど、これは新しいウイングで、他のウイングと比べて逆になっていたんだ。そしてレース中に、何かが間違ってしまったんだと思う」

 レッドブルは問題再発のリスクがないように、今週末のバーレーンGPに向けてウイングを修正し、以前と同じように調整が行なえるように変更を施した。

「再発はしないだろう。これで全てのウイングが同じように機能し、調節できるようになったからね」と、フェルスタッペンは付け加えた。

「でも(トルコGPでは)新しいフロントウイングが1本しかなかった。そのウイングの方が良いと思ったから、週末を通じてそれを使いたかったんだ。でも、このウイングだけ調節方法が逆だった。だから何か問題があったんだと思うよ」

 レッドブルの新しいフロントウイングは、メインプレーンの形状やノーズ下に存在するケープにも修正が加えられている。

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