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ホンダPUがF1連覇達成! ホンダ・レーシング渡辺康治社長「フェルスタッペン選手、連覇おめでとう!」

F1第18戦日本GPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2022年シーズンのチャンピオンに決定。パワーユニット関連で協力関係にあるホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が、喜びのコメントを寄せた。

Max Verstappen, Red Bull Racing, 1st position, lifts the winners trophy on the podium

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 F1第18戦日本GPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝し、同時に2022年のドライバーズチャンピオンに輝いた。2021年からの連覇となり、レッドブルに協力しているHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長も喜びのコメントを寄せた。

 ホンダは2021年限りでF1活動を終了。昨年はフェルスタッペンとレッドブルと共に、チャンピオンに輝き、集大成となる結果を持ち帰ることができた。

 ただ2022年もホンダはまだF1との関わりを持ち続けた。レッドブルが設立したパワーユニット製造を担当するRBPT(レッドブル・パワートレインズ)に、4輪レース関連の機能を統合したHRCが協力することになったためだ。

 そんな今シーズン、レッドブルPUは実質的には”ホンダ”PUとして扱われつつ、車体にはHRCのロゴが掲示されるなど、レッドブルとの関係は昨年までと同じように良好な関係が保たれていた。そして日本GPを前にパートナーシップのさらなる強化が発表され、車体には再び『HONDA』ロゴが掲示されることになった。

 迎えた日本GPはあいにくの雨となり長時間の赤旗中断も発生。しかしレースが再開されると、フェルスタッペンは圧倒的な速さで独走優勝を飾り、同時にチャンピオンシップ連覇を達成。ホンダの母国となる日本でチャンピオンに輝くという、非常にドラマチックな結末となった。

 HRCの渡辺康治社長はフェルスタッペンの連覇に際し、次のようにコメント。戴冠を喜ぶとともに、RBPTへの技術支援に力を尽くした関係者に感謝を表明した。

■本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC 代表取締役社長

 渡辺康治

「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオンの連覇おめでとうございます! 大雨の難しいコンディションとなった今日のレースでも、今シーズンを象徴するような圧巻の走りで優勝し、タイトル確定の瞬間を鈴鹿の地で目の当たりにすることができてとても興奮しています。また、ファンの皆様にもこの快挙を喜んでいただければ幸いです。そして、この栄冠に向けてRBPTへの技術支援に力を尽くしてくれたすべての関係者の皆様にあらためて感謝したいと思います」

 
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