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「F1引退にはならないはず」ヒュルケンベルグ、将来に向け“リラックス”

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「F1引退にはならないはず」ヒュルケンベルグ、将来に向け“リラックス”
執筆:
2019/11/24 10:58

ニコ・ヒュルケンベルグは、2020年のF1シートを失ったとしても、必ずしもF1を引退することになるとは限らないと考えている。

 2019年限りでルノーを離れるニコ・ヒュルケンベルグは、2020年のF1シートを確保できておらず、レギュラードライバーとして新シーズンを迎えることはほぼ不可能と考えられている。

 ヒュルケンベルグは成績が上向かないアントニオ・ジョビナッツィに代わってアルファロメオ入りするという噂もあったが、チームはジョビナッツィとの契約延長を発表した。

 11月22日時点で来季のドライバーラインアップを発表していない唯一のチームであるウイリアムズは、ジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィのコンビとなることが確実視されている上、ヒュルケンベルグ本人も移籍を否定している。

 こういった現状を振り返って、ヒュルケンベルグは次のように語った。

「後悔はない。もちろん間違いを犯したこともあるし、避けなければいけないことをしてしまったりもしたけど、後から言うのは簡単だ」

「僕は自分が達成してきたことに満足しているし、レースドライバーを引退することは考えていない」

「F1を去ることにはならないと思っているけど、(来季の)グリッドにはつけないかもしれない。でも機会があれば準備しておくつもりだ」

 またヒュルケンベルグには、エド・カーペンター・レーシングと契約してインディカー・シリーズにロードコース限定で参戦するという噂もあったが、チーム代表のエド・カーペンターはこれを否定。その後、2019年のインディ・ライツでランキング2位となったリヌス・ヴェーケイを起用することを発表した。

 ヒュルケンベルグはオーバルコースでのレースを好んでいないことを認め、今後新たにインディカー参戦のオファーがあったとしても、ロードコース限定で走ることになると語った。

「僕はオーバルコースがあまり好きではないと常々言ってきた。もちろんそこでレースをすることは尊敬に値すると思っているけど、僕がすることではないようだ」

「だから、ロードコース限定にするつもりだ」

 さらにヒュルケンベルグはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)へ参戦する可能性についても否定した。

「僕はどの書類にもサインしていないし、そもそも近い内にサインすることはないだろう」

「様々なレーシングシリーズ、そしてチームから連絡をもらっているけど、現時点では何も起こっていない」

「正直言って、僕の心はとてもリラックスした状態にある」

「まずはとにかくシーズンを無事に終わらせて、できる限りの成功を収めたいと思う。それから僕がやりたいこと、興味のあることについてじっくりと考えたい」

「僕に焦りの感情はない。今はとにかくレースのことに集中していて、リラックスしている」

「ここ10年のF1は時の流れがとても速いから、物事がどのように発展し、どんな方向に進んでいくのかを見極める必要がある。正直なところ、現時点では分からない」

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この記事について

シリーズ F1
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ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper