ヒュルケンベルグ、相次ぐMGU-Kトラブルに警告「ポイントや経験が無駄に……」

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ヒュルケンベルグ、相次ぐMGU-Kトラブルに警告「ポイントや経験が無駄に……」
執筆:
2019/04/18 3:20

ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーはパワーユニットの信頼性を改善する必要があると警告した。

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、パワーユニット(PU)の信頼性トラブルが続発していることについて、チームはなんとかそれを克服する必要があると警告した。

 今季の第2戦バーレーンGPでは、ヒュルケンベルグとチームメイトのダニエル・リカルドがMGU-Kに関するトラブルでリタイアを喫した。その後、ルノーは中国GPで対策が施されたMGU-Kを各ドライバーに提供した。これは、開幕戦オーストラリアでリタイアしたカルロス・サインツJr.(マクラーレン)がバーレーンで一足先に使用していたコンポーネントだという。

 リカルドはトラブルフリーで中国GPを終え、7位に入り今季初ポイントを手にした。しかしヒュルケンベルグは、わずか15周を終えたところでパワーを失い、リタイアとなってしまった。

 チームはヒュルケンベルグのリタイアについて、MGU-Kの仕様変更に関連するソフトウェアの問題であり、アップデートされたMGU-Kのハードウェア自体の問題ではないと考えている。

 ヒュルケンベルグは、ルノーはその問題を解決しなければならないと警告した。

「良い知らせではないよね」

「僕たちはこういった問題を本当に乗り越える必要がある。僕たちは経験や結果、ポイントを失ってしまっているんだから。その面で、宿題が残っているということを僕たちは分かっていると思う。早急に修正が必要だ」

 ヒュルケンベルグは、中国GP決勝でトラブルが発生した際、エンジニアの指示に従って操作を行ったものの、問題を解決することができなかったと語った。

「止まる前に数周したけど、僕たちは直すことができなかった。そしてチームは僕に、マシンを止めるように頼んだんだ」

「僕はパワーを失って、どうしようもなかった。残念ながら、トラブルは又してもMGU-Kに関連したもののようだ。だから、それに関して僕たちはまだやるべきことが残っている」

 1周目にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)に抜かれたヒュルケンベルグは、トラブルがなくても難しいレースになっていただろうと認めた。

「完全にOKという感じではなかった。残念ながら、1周目の間にチェコ(ペレス)にポジションを奪われ、その後はトラフィックの中だった。本当に大変だった」

「今回、他のマシンを追うのは不可能だった。ただスライドしていただけだ。みんな同じようなペースで走っていたから本当に大変だった。それからピットインしたけど、ピット作業が遅れてしまった。コースに復帰した時はまたトラフィックの中だった。どちらにせよリカバリーは難しかっただろう」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper
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