11ポジションアップもトラブルに泣く……ヒュルケンベルグ「残酷な瞬間」

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11ポジションアップもトラブルに泣く……ヒュルケンベルグ「残酷な瞬間」
執筆:
2019/04/01 6:17

ニコ・ヒュルケンベルグは、バーレーンGPでのルノーの2台同時リタイアを“残酷な瞬間”と表現した。

 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、F1バーレーンGPのレース終盤6位を走行していたが、残り2周でエンジンに問題が発生しリタイアとなった。

 その直後、チームメイトのダニエル・リカルドもMGU-Kのトラブルが発生し、ヒュルケンベルグと同じコーナーでストップした。

 ヒュルケンベルグは、良い結果がここまで一瞬で奪われてしまうことは受け入れ難いと語った。

「僕の中では、既に入賞することを疑わなかった。しかし、フルレースディスタンスを走り切らなければ意味がないことを思い知らされてしまった」

「トラブルがなければ、残り3周すべてをコントロールすることができた。(ランド)ノリスとのギャップもあり、トラブルの前には何も兆候がなかった」

「もちろんこれは辛いことだし、受け入れ難い。残酷な瞬間だった」

「ポジティブな面を挙げれば、今日のマシンはとても良いペースで走っていたが、結局予選に続いてトラブルで良い結果を得ることができなかった」

 ヒュルケンベルグは17番グリッドからのスタートながら、オープニングラップで11番手、10周目で8番手にまでジャンプアップしていた。

「1周目はまるで戦場のようだった。至る所にマシンがいて、接触し、火花を散らしていた」

「参加していてとてもスペクタクルなレースだった。たくさんのオーバーテイクをして楽しかった」

「自分自身とチームにポイントを与えられれば良かったが、僕たちはもう一度立ち直る必要がある」

 チーム首脳のシリル・アビテブールは、これらの問題は以前にも経験したといい、“ますます苛立たしく受け入れられないもの”になりつつあると述べた。

 アビテブールは次のように語った。

「我々にとって良くないシーズンのスタートとなった」

「メルボルンと同様に、バーレーンの予選では2台とも電気系の問題によって大いに苦戦した」

「今日のレースではもうすぐフィニッシュというところで突然ストップしてしまった。これらは以前にも起こった問題だが、修正することができていなかった」

「レースではとても高い競争力を示していたからこそ、これらの問題はますます苛立たしく容認できないものになっている」

「ニコは17番手から6番手にジャンプアップする素晴らしいドライブをしていた」

「ダニエルは貴重な経験を積んでいる。彼自身は良いペースだったが、ギャンブルのような(1ストップ)作戦はうまくいかなかった」

「今週の(インシーズン)テストの間にもダニエルは、マシンをより熟知していくだろう」

「我々は信頼性に焦点を当て、取り組んでいかなければならない」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第2戦バーレーンGP
サブイベント Race
ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble
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