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ボッタス、チーム代表の”サポート役”という言葉に不満。レース後議論へ?

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ボッタス、チーム代表の”サポート役”という言葉に不満。レース後議論へ?
執筆:
翻訳:: 青山 悦子
2018/07/29 22:20

ボッタスは、チーム代表のウルフが彼のことを”サポート役”と評したことに不満を表した。

 ハンガリーGPを5位で終えたメルセデスのバルテリ・ボッタスは、チーム代表のトト・ウルフが彼のことをチームメイトであるルイス・ハミルトンの”サポート役”だったとコメントしたことに「傷ついた」と語った。

 決勝レースの後半、ボッタスはハミルトンのタイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を3番手に抑える役割を強いられた。彼は残り周回がわずかとなるところまでベッテルを抑え込んだが、最終的にはオーバーテイクを許した。

 レース後、ウルフはSkyに対し、ボッタスが役目を果たしたことを称賛した。

「嬉しくもあり悲しくもある。その理由はわからないが、バルテリは非常に素晴らしいサポート役だったし、表彰台に値していただろう」

 しかしボッタスは、ウルフのコメントに少しも心を動かされてはいなかった。また彼は、今回のレースの最終結果である5位よりも上の順位でフィニッシュしていたとしても、ほとんど満足できなかっただろうと考えている。

「まず最初に、サポート役という言葉に傷ついた」とボッタスはテレビのレポーターに話した。

「次に、今回のレースでは僕にとってポジティブなことが何も見当たらなかった。僕はもっと良い結果を望んでいた」

「理論上は、1ストップ作戦を採らなければならないと考えていた。僕たちは先にピットストップを行ったキミ(ライコネン/フェラーリ)に反応するため、予定よりも早くピットストップを行い、彼の前に出なければならなかった。その後はフィニッシュの20周前まで、全て大丈夫だと思っていた」

「ペースをコントロールし、ポジションをキープできていた。だけど、リヤタイヤの性能が落ち始めた。可能な限りアグレッシブに、僕が獲得できるベストなポジションを守ろうとしたけれど、最後にはフロントウイングが壊れて少し混乱した状態で終わった」

 ボッタスはハミルトンをサポートする役割を担ったつもりはないと考えており、ウルフが”サポート役”と発言したことについて、チームのマネージメントと話をしたいと考えていることを示唆した。

「このレースの後、話をする必要があると考えている」

「シーズンの半分を終えて、ポイントの差は大きい。でも確かに、どこかの時点でチームは決断を下すだろう」

接触はレーシングインシデント

 ボッタスは、レース終盤のベッテルやダニエル・リカルド(レッドブル)との接触は単なるレーシングインシデントであると考えている。リカルドとの接触についてはレース後に審議が行われ、ボッタスには10秒のタイムペナルティが科されたが、レース結果に変更はなかった。

「セブ(ベッテルの愛称)とは良い形でターン2に進入した」とボッタスはレースを振り返った。

「その前に少しターン1でもバトルをした。僕はターン2でイン側にノーズを持っていき、その時彼はアウト側にいた。彼はとても早い段階でターンインし、僕にはどこにも行き場がなかった」

「僕たちは接触し、僕だけがダメージを負った。でも十分にフェアだし、あれはレーシングインシデントだったと思う」

「ダニエルとの接触についても、似たようなものだった。僕は彼と並んで(ターン1で)イン側にいた。僕のフロントウイングの右半分のパーツがなくなっていたので、(その影響を受けて)タイヤがロックしてしまった」

「僕がかなり早めにターンインしたのを彼は見ていたと思う。でも彼もコーナーに進入してきて、僕らは接触してしまった」

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執筆者 Jonathan Noble