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ピットストップ時の事故で負傷したフェラーリのクルー、手術成功

F1バーレーンGPで起こったフェラーリのピット作業中のミスにより負傷したフェラーリのピットクルーは手術を受け、無事に成功した。

Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H hits a mechanic as he leaves the pits

Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H hits a mechanic as he leaves the pits

Sutton Images

 F1バーレーンGPで起こったフェラーリのピット作業中のミスにより負傷したフェラーリのピットクルーは手術を受け、無事に成功したことを明らかにした。

 2度目のタイヤ交換のためピットインを行ったライコネンは、左のリヤタイヤが外される前にシグナルが青に変わってしまったため、マシンを発進させてしまった。その左リヤタイヤの装着を担当していたフランチェスコ・シガリーニは、左足がマシンの下敷きになり、すねの骨と腓骨の2カ所を骨折する重傷を負った。

 バーレーンのBDF病院に搬送されたシガリーニは、手術を受け、月曜日の早朝に手術が成功したことをSNSで明らかにした。

「手術はうまくいった。心配してくれた人たちに感謝したい。本当にありがとう」

 また昨年の12月にInstagramを始めたライコネンは、その投稿に対し、「早く良くなってくれ!」とコメントしている。

 レース後、フェラーリは誤作動を起こしライコネンにピットアウトを命じたシグナルシステムを調査している。このシステムは、4輪ともタイヤを交換し終わった際に、グリーンランプが点灯してドライバーに作業の終了を知らせるという仕組みだ。しかし実際にはライコネンの左リヤタイヤは外されておらず、古いタイヤが残ったままだった。

 ライコネンがピットレーン上で停車するよう求められたのは、左のリヤタイヤだけソフトタイヤが装着されたままであり、レギュレーションに違反していたことが理由だ。

 フェラーリは危険な状況でピット位置からマシンを発進させたとして、約655万円の罰金を科された。また今回の事件の調査は月曜日に発表される予定である。

 

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