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「ここは学校じゃない」苦戦続くF1新人に“御意見番”ビルヌーブが痛烈批判。準備不足や成長の遅さを指摘

F1オランダGP予選で11番手とQ3進出を逃したメルセデスの新人アンドレア・キミ・アントネッリにF1王者ジャック・ビルヌーブが批判を展開した。

Mercedes' Italian driver Kimi Antonelli sits in his car in the pit lane during the qualifying session of the Formula One Dutch Grand Prix at The Circuit Zandvoort, western Netherlands, on August 30, 2025. (Photo by Patrick Post / POOL / AFP)

  1997年のF1世界チャンピオンで現在は解説も務めるジャック・ビルヌーブは、オランダGPの予選でメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが期待外れだったと批判。ルーキーシーズンに十分なステップアップを果たすことができていないと厳しい評価を下した。

 メルセデスの秘蔵っ子として鳴り物入りで2025年からF1デビューを果たしたアントネッリ。マイアミGPのスプリント予選では最速タイムを記録しカナダGPでは初の表彰台を記録したものの、ここまでは安定性に欠け、経験豊富なチームメイトであるジョージ・ラッセルに後れを取っている。

 サマーブレイク明けの初戦であるオランダGPでも、アントネッリはフリー走行1回目でコースオフによってグラベルトラップから抜け出せず走行機会を失い、順調な滑り出しとは行かず。予選ではラッセルが5番手に並んだ一方で、アントネッリは12番手に終わった。これで3戦連続でのQ2敗退だった。

「彼は既に自分で自分の首を絞めているから厳しい状況だ」

 ビルヌーブはSky Sport F1のインタビューでアントネッリについてそう語った。

「そこから立ち直るのは本当に難しい。サマーブレイクが大きなリセットとなるはずだったが、そうはならなかった」

 またビルヌーブは、若くしてF1に参戦した他ドライバーと比較して、アントネッリの18歳という若さは言い訳にならないと指摘。同じく今季のF1ルーキーであるキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトのような成長を見せることができていないとも語った。

「年齢の話をするが、それは言い訳にならない。マックス(フェルスタッペン/レッドブル)も若かった。ルイス(ハミルトン/フェラーリ)も若かった」とビルヌーブは言う。

「他にも若いドライバーはいた。ここはF1。世界最高峰だ。F1に参戦する時は準備が整っているべきだ。ここは学校じゃない」

「ボルトレトのように、数レースで厳しい経験を積んだ後は着実に成長していくモノだ。アントネッリはそれができていない」

Andrea Kimi Antonelli, Mercedes

Andrea Kimi Antonelli, Mercedes

写真: Mark Sutton / Formula 1 via Getty Images

 そしてビルヌーブは、今年が最終年となる現行レギュレーションでは各マシンのパフォーマンス差が拮抗しており、僅かなタイム差が結果に対して大きな影響を与える点を指摘。マシンからミスなく全てのパフォーマンスを引き出すことができるかが、勝敗を分けるため、新人たちにとっては非常に厳しい状況だ。ビルヌーブとしては、その最後のコンマ数秒を引き出せてこそF1に相応しいという意見なのだろうが……。

「マシンのレギュレーションは非常に厳しく、開発の自由度が低い。レギュレーション最終段階では、どのマシンもほぼ同等のパフォーマンス域に収束する」とビルヌーブは語った。

「マシンのパフォーマンス差が大きい場合、ドライバーの力量が十分でなくても好結果を得られることがある。しかしレギュレーションの最終段階でパフォーマンスが拮抗すると、0.2秒の遅れがチームにとって大きな意味を持つ」

 2025年のF1グリッドには新人が多く、レッドブルの姉妹チームであるレーシングブルズではアイザック・ハジャーが、開幕戦の失態から立ち直り躍動。オランダGPでも驚異の予選4番手をマークした。また前述のボルトレトは経験豊富なチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグに対して予選で9勝6敗とリード。過去4戦中3戦で入賞を記録している。

 アントネッリは現時点でメルセデスの2026年シートが確定していない。その座を脅かす存在はおらずほぼ決定事項とも考えられているが、期待の新人には今後も注目が集まるだろう。

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