JAF、2022年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を発表。F1日本GPとWEC富士は現状同日程での申請に
JAFは、2022年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請の一覧を発表。F1日本GPとWEC富士6時間レースは同日での申請となったが、今後調整されるものと考えられる。
写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
JAF(日本自動車連盟)が2022年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請の一覧を発表。F1日本GPは10月6〜9日にかけて開催予定であることが分かった。
2021年には10月10日に決勝レースの開催が予定されているF1日本GP。新型コロナウイルスの感染が再拡大していることもあり、観戦チケットの発売が延期されているが、関係者は開催に向け尽力を続けている。
そのF1日本GPは、2022年もほぼ同じ時期に開催が予定されていることが分かった。これは、JAFが8月6日に発表した2022年の「FIA国際スポーツカレンダー登録申請」によるものである。
この「FIA国際スポーツカレンダー登録申請」は、日本国内で国際格式として行なわれる予定のイベントを、FIAに申請するためのモノ。F1の他、同日に2022年の開催スケジュール案を明らかにしたスーパーGTとスーパーフォーミュラの開催日程も含まれている。
なお今シーズンは新型コロナウイルスの影響により開催中止となった富士スピードウェイでのWEC(世界耐久選手権)富士6時間レースの日程も記載されているが、これはF1日本GPと同じ週末に開催予定となっており、いずれかの日程が変更されることになるとみられる。また、2021年に開催復活予定のWRC(世界ラリー選手権)ラリー・ジャパンは、11月10〜13日にかけて開催予定とされている。
FIA国際スポーツカレンダー登録申請の一覧は、以下の通りとなっている。
2月4〜6日:アジア・パシフィック・ラリー ラリー・オブ・嬬恋
4月8〜10日:スーパーフォーミュラ第1戦富士
4月15〜17日:スーパーGT第1戦岡山300km
4月22〜24日:スーパーフォーミュラ第2戦鈴鹿(鈴鹿2&4レース)
5月2〜4日:スーパーGT第2戦富士500km
5月20〜22日:スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス
5月27〜29日:スーパーGT第3戦鈴鹿300km
6月17〜19日:スーパーフォーミュラ第4戦SUGO
7月15〜17日:スーパーフォーミュラ第5戦富士
7月15〜17日:鈴鹿レース・オブ・アジア
8月5〜7日:スーパーGT第4戦富士500マイル
8月19〜21日:スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ
8月26〜28日:スーパーGT第5戦鈴鹿300km
9月9〜11日:スーパーGT第6戦SUGO300km
9月9〜11日:アジア・パシフィック・ラリー ラリー北海道
9月30日〜10月2日:スーパーGT第7戦オートポリス300km
10月6〜9日:F1日本GP
10月7〜9日:WEC富士6時間
10月28〜30日:JAF鈴鹿グランプリ(スーパーフォーミュラ第7戦)
11月4〜6日:スーパーGT第8戦もてぎ300km
11月10〜13日:WRC ラリー・ジャパン
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