ウイリアムズF1代表、今より2戦多い“年間26戦”を提案!? ただし条件付き「週末を2日間にすればね」
ジェームス・ボウルズ代表は、基本的にF1は年間24戦という開催数を増やすべきではないと主張しつつも、それぞれのレースウィークを短縮すればレース数を増やすことは可能だと述べた。
Williams Team Principal James Vowles walks in the paddock
写真:: Kym Illman (Getty Images)
現在は年間24大会が開催されているF1。それでも新規開催を希望する国が後を絶たない状況だが、これ以上開催数を増やせるのかどうかについて、ウイリアムズF1チームのジェームス・ボウルズ代表が見解を述べた。
将来的なF1のレースカレンダーについては現在も議論が決着していないものがほとんどであるが、年間のグランプリ開催数の増加や、スプリントフォーマットで開催する大会の増加、さらにはリバースグリッド導入やレース距離の短縮など様々なテーマが議題にあがっている。
ポッドキャスト番組の『Business of Sport』の中でボウルズ代表は、現行フォーマットにおいてレース数を増やす必要はないと述べた。
「レース数が過剰だとは思わないが、現状はこれ以上増やすことに賛成できない。というのも、人々(F1ファン)は1年の半分をF1に費やすことになる。年間の週末の半分をF1観戦に充てるというのは、我々が行き着ける限界に近いのではないだろうか」
そう語ったボウルズ代表だが、とある条件を満たせば、レース数をさらに増やすことも可能だとした。その条件とは、現状3日間かけて行なわれているレースウィークエンドを2日間に短縮することだ。
「もし私が(年間の開催数を)変更するとしたら……これはあくまで私個人の意見だということを前置きするが、週末を2日制にする。土曜と日曜だけにするだろう」
「その理由は、そうすればもっと多くのことができるからだ。先ほど24戦が上限だと言ったばかりだが、金曜日を丸々1日削るのであれば、正直問題はなくなると思っている。その場合、新たにふたつのレースウィークエンドを追加しても、時間の総数は以前と変わらないということになる」
「そうなれば、それを商業的に違った形で活用できると思う。そして何よりそれ以上に、プロダクト(レース)の質が良くなると思う」
「というのも、現状ではフリー走行をかなり多くやっている。だが、もし予選前に1時間しか走れないとしたらどうだろうか。それだけで全く違う展開になる。つまり、多くの変数や予測不能な要素が生まれると思う」
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